サールナート
鹿野苑
1990年に訪れた仏教の聖地。


ピッバラの木の下で
悟りを開いたブッダが
最初にその話をしたとき
聴いてくれたのは
鹿たちであったという。

それ故
サールナートは
初転法輪の地として
仏教の聖地となり
各国の寺院がのきを連ねる。

そこでの話を書く前に
『初転法輪』って何だろう?
今まで軽々しく口にしていたけど
妙に気になって来た。

それで、『ココロの旅』の話を続ける前に
少々、寄り道をして見ようと思った。

そうしたら
また、とんでもないものに
繋がってしまうのでした。

まず
法輪とは?
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コトバンクより
仏教で,釈迦の説いた教え(法)を車輪にたとえて呼んだもの。後には,法(仏教)もしくは仏(釈迦)そのものの象徴としても用いられるようになった。サンスクリットダルマチャクラDharma‐cakraの訳。ダルマは法,またチャクラは車輪もしくは円盤形の武器を意味する。したがって法輪とは,仏の教えが1ヵ所に止まることなく,あらゆる地方のあらゆる人々にゆきわたることを,車輪のどこにでも行く自由動きにたとえ,また人々の邪見・邪信を砕破するのを,武器としての円盤のはたらきになぞらえたものである。』

ダルマチャクラ!

では
転法輪とは?
それを説くことであり
初めてそれをブッダが説いたのが
サールナートの地、であるということ。

インドの国旗の中央にあるものが
この、法輪だという。

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そうだったの⁉

ここで、いきなり
ケルトに結びつきました!

車輪のような図形が
『ケルトのシンボル』を検索したときに
でて来たからなのです。

もう一度、検索して見ましたが
あの時に出てきた車輪のマークはどうしても見つからず…

なんと!
13ヶ月のケルティックカレンダーの画像が出てきてしまいました。

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あらあら
完全な脱線?

でも、これ
興味深いです。
一月が
バーチ
つまり
白樺です。

うわ!

マズイ‼

話を元に戻して
サールナートのお話、
次こそ続けます。

そのうちに白樺に行きます。
覚えていてくださいね。