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↓前回のテーマは、「怖い」は成長の入り口でした↓
本日のテーマは、「また失敗したらどうしよう…」で止まってしまう子どもたちへです。
「失敗したから無理…」過去に縛られてチャレンジできない子どもたちへ
サッカーの試合でPK戦になった時、
ある子がこう言いました。
「決めたことないから無理」
「絶対蹴りたくない」
それは、以前の試合でPKを外した経験があったから。
「また失敗したらどうしよう…」という恐れがその子を支配していました。
結局その子は蹴ることになり、また外してしまいました。
でも、この出来事には、子どもが**「過去の失敗に縛られ、未来を止めてしまう心の壁」**が表れていたのです。
なぜ子どもは過去の失敗に縛られてしまうのか?
それは、感情の記憶が「事実よりも強く残る」からです。
• 悔しかった
• 恥ずかしかった
• 怒られた、責められた
こうした感情が、心の中に“もうやりたくない”“またあんな思いはしたくない”というブレーキをかけてしまいます。
でもそれは、「また失敗する」と決まったわけではなく、“思い込み”にすぎません。
過去の出来事が、未来を決める力を持っているわけではないのです。
未来を変えるのは、過去ではなく“今の自分”
大切なのは、「未来は今の選択から作られる」という感覚を育てることです。
過去は過去。
未来は、まだ白紙。
どんな未来を描くかは、今の自分の「決断」と「行動」が決めるのです。
そのために、大人ができる関わり方は――
① 思い込みを言葉で外す
「前に外したけど、それは今とは関係ないよ」
「今回はまた新しいチャンスだよ」と、事実と感情を切り離して伝えることが大事です。
② 行動を讃える
「勇気を出して蹴ったね」
「逃げずに向き合ったことがすごい」
結果ではなく、行動したことをしっかり認めることで、次のチャレンジへのエネルギーになります。
③ “今この瞬間”の力に目を向ける
「今できることは何か?」を一緒に考えることで、子どもは少しずつ“未来は変えられる”という実感を得られるようになります。
まとめ:失敗は未来を決めない。今の自分が未来を作る
誰にでも、失敗した過去はあります。
でも、それに縛られて行動できなくなってしまうのは、あまりにももったいない。
大切なのは、「失敗したからダメ」ではなく、
「その経験を超えて、またチャレンジできる自分である」こと。
子どもたちが、自分の未来を諦めずに進んでいけるように。
私たち大人は、「過去は未来を決めない」という視点を届けていきたいですね。
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