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↓前回のテーマは、子どものやる気を引き出すいい質問 でした↓
本日のテーマは、熱中症に気をつけて です。
熱中症
ここ最近の夏はとても暑く、大人が子どもの頃に過ごしていた夏とは段違いの暑さです。
今の子は熱中症にならないように、クーラーの設置や計測装置の設置などが行われています。
そのため、熱中症にかかりづらくなっています。
一方で、汗をかく機会が減って、体を調節する機能が鈍くなっていたりもします。
そのため、熱中症の危険と正しい対策をしていくことが大事になります。
熱中症の危険
熱中症は命に関わるほど危険性が高いと言えます。
ただ、熱中症は段階があるので、知識があることで対策ができます。
※京都府HP引用
熱中症はクーラーの効いた部屋でも起こることがあります。
自分では暑くないと思っていても、体に熱がこもってしまうと、熱中症を発症することがあります。
だからこそ、対策する方法も必要になりますし、熱中症になってしまった時の対応策も知っておく必要があります。
知識がないことほど、怖いものはありません。
対策は？
熱中症にならないための対策は、いろいろとあるので気をつける必要があります。
食べ物でいうと、バランスの良い食事というのはみなさんご存知だと思いますが、抽象的ですよね。
朝食で、味噌汁を飲むことは塩分を体に取り込むことができるため必要だと言われています。
ご飯も、体を動かすエネルギーとなるため、必要です。
蕎麦や海苔は消化しにくいためオススメはできません。
おにぎりは、梅干しなど塩分が入っているものが好ましいとされています。
飲み物は、スポーツドリンクが優れています。
薄めずに常温で飲むことで、体に早く取り込めるようになります。
熱中症になったら経口補水液がオススメです。
また、適度な休息が必要です。
10〜15分に1回は休み、飲み物を飲みましょう。
夜にしっかり寝ることは、とても重要です。
休息があることで体がリセットされます。
対応策
では、もし熱中症になったらどうしたら良いでしょうか？
まずは涼しいところ(木陰、冷房が効いた部屋等)に移動します。
氷で大きな脈のあるところ(首、脇の下、大腿の付け根等)を冷やします。
体は寝かせて、脚を心臓より高く上げます。
この状態で楽になるまで休ませます。
もしも、意識がない、痙攣している、呼びかけへの返事がおかしければ、すぐに救急車を呼びましょう‼︎
これを知っているのと知らないのとでは、命を助けられるかどうかが変わってきます。
だからこそ、しっかり対策や対応をしていきましょう‼︎
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