最近、スタンダールの「恋愛論」を読んでいたのですが、
第2巻59章 「ウェルテル」と「ドン・ジュアン」
にあまりの衝撃を受け、30分ほど空を仰ぐことになりました。
ちなみに、ウェルテルというのは、ゲーテの名作「若きウェルテルの悩み」の主人公であり、この作品はゲーテ自身の体験をベースに書かれたと言われていますが、
ウェルテルは婚約者のいる女性に恋をし、実らない恋に苦しみ続け、最後は自殺してしまいます。
対して「ドン・ジュアン」は、(「ドン・ジュアン」は「ドン・ファン」のフランス語です)
次から次へと女に手を出して自分のものにしていくプレイボーイの話です。
それで、何に衝撃を受けたかというと、
スタンダールは、ドン・ファンよりウェルテルの方が幸福であると言い切っているのです。
なぜか。
その理由を、「恋愛論」の内容から引用しつつ、言葉を補充してまとめてみます。
ドン・ファンは、恋に対して、将軍のように作戦を立て、その成功を考えている。そこに存在するのは、勝ち負けだけであり、ウェルテルの感じているような恋の「結晶作用」を感じることができない。
(「結晶作用」とは、スタンダールが恋愛論を通して語っていることで、人を好きになったときに世界のすべてが愛おしくなるような感覚、そして好きな相手の良いところだけを見つけ、拡大解釈していく感覚を指します)
つまり、ドン・ファンは、自らの手で「恋愛」を殺しているのである。彼にとっての恋愛は「日常」で「卑近」なものだ。
逆に、ウェルテルのような恋愛をすると、好きな人に会うときには震えることになる。
しかし、私は、ドン・ファンに言おう。震える男は恋愛に退屈しない、と。
恋の快楽はいつも、不安と危惧に比例しているのだ。
そして、このスタンダールの考え方はすごく腑に落ちるものだったのです。
僕は著書の「LOVE理論」でも「スパルタ婚活塾」でも、冒頭に
「執着の分散」理論
を書きました(「スパルタ婚活塾」の最初の理論は「仮氏理論」ですが、これは「執着分散」を言い換えたものです)。
執着の分散とは、僕が恋愛に悩んでいた大学一年のときに最も重視していた考え方で、
同時にできるだけ多くの人を口説くことで心に余裕を持ち、女の子の前で緊張するのを防ぐという考えであり、
そして、「LOVE理論」には「5人以上の女を同時に口説け。そうすれば、誰が好きなのかも分からなくなる」と書きました。
しかし、思えば、僕は小学生のときに初恋をした女性がいて、しかしその後、僕はその子と違う中学に進み、しかも僕が通っていたのは中高一貫の男子校だったので、一切女性と縁のない生活で、ひたすら妄想の中で恋愛をしてきました。
そして大学に入り、「さあ、恋愛だ」と思ったとき、女性の前で極度に緊張してしまう自分がいて、それを克服しようと試行錯誤をした結果たどりついたのが
「執着の分散」
でした。
しかし、この考えを実践すればするほど、僕が小学校の時に経験したような、「その人のことを考えるだけで一日中幸せ」という恋愛から乖離していく感覚があり、しかし、
そんなことを気にしていては彼女を作ることはできないと考え、余裕を保つために「いかに相手のことを好きにならないようにするか」を優先してきたのです。
それはまさに、初恋のような「結晶作用」から遠ざかることに他なりませんでした。
「俺は、今まで一体何をやってきたんだ……」
これまで自分が恋愛に対して費やしてきた膨大な努力がすべて無駄だったのかもしれない、そんなことを考え涙があふれそうになった、そのときでした。

「やっと、気づいたようだね。」
(水野) あ、あなたは。スタンダールさん――

「君の著作、読ませてもらったよ。確かに恋愛について良く書けている、が、君は根本的な間違いを犯したのだ。女性を陥落するノウハウをどれだけ研究したところで、恋愛における最大の快楽である「結晶作用」を生むことはできない、いや、むしろそこから遠ざかっていくのだよ」
(水野) そ、そのとおりです。

「つまり、私が言いたいことはただ一つ――
AKBとセックスしている手越くんより、AKBと握手しかできないファンの方が幸せだということなのだ!」
(水野) し、しかしスタンダールさん……世の中の男たちは、AKBのファンよりも手越になりたい、手越が憎い、手越死すべしとなっていますが――

「それこそが、まさに世界に対する認識の甘さなのだよ。手越とはつまりドン・ジュアン。恋愛を勝ち負けで考えている以上、AKBのファンが脳内で感じているような結晶作用を生むことはできない。もし私が、手越かAKBファンかどちらかの人生を選べと言われたら――即答しよう――私はAKBのファンであることを選ぶと!」

(水野) し、しかし、今、巷では柏木由紀を許すなという運動がファンたちの間で起きて―――

(水野) スタンダールさん、それは――

「前回の総選挙、もし私がいなかったら柏木は2位どころか神7にも入れなかっただろう。指原は2割が中国人の票だったと言われているが、柏木は4割がフランス人票だ!」
(水野)そ、そうだったんですか……。でも、だとしたら、なおさら先日の手越くんとのスキャンダルはあなたにとって……

「君、スキャンダルと10回言ってみたまえ」
(水野) (戸惑いながら)スキャンダル、スキャンダル、スキャンダル、スキャンダル、スキャンダル、スキャンダル、スキャンダル、スキャンダル、スキャンダル、スキャンダル

「私の名は?」
(水野) スキャンダール。……あ!

「ひっかかったぁ!ひっかかったぁ! さあ、これで分かっただろう?」
(水野)すみません、何がなんだかまったく――

「だから君は三流ライターなのだ。私が言いたいのは、こういうことだ。『スキャンダルを繰り返しているうちに、スタンダールに近づいていく』。つまり!柏木は徐々に、私のモノになりつつあるということなのだ!」
(水野)いや………

「柏木がスキャンダルを起こす! ファンが離れる! それを私が支える! 『あの人は私が一番苦しいときに支えてくれた』となる! 「スタンダール大好き!」となる!
そうですよね、秋元先生!」

「フォフォフォフォ、その通りです。これからも、もっと柏木を応援してやってください。そしてCDを買ってください。フォフォフォフォ」

「秋元先生!お任せください!このスタンダールめが次回総選挙で必ず柏木を1位にして見せます! そして、最大の結晶作用を生んでみませます!」

「その意気ですよ、スタンダールさん。今のあなたを見ていると、高井麻巳子をゲットしたときの自分を思い出しますよ。フォフォフォフォ」

「ありがとうございます!私、今後もAKB――アキ(AK)モト・ボーイズ(B)として頑張ります!」
(水野) だ、だめだ!スタンダールさんが、完全に秋元氏の黒魔術に取り込まれている!スタンダールさんの目を覚まさせるには、これしかない!スタンダールさん、あなたが見るべきアルファベットは、AKBではなく、これです!
A V A M M A A A M K J A

「こ、このアルファベットは……」
(水野) そうです。これはあなたが生涯で愛した12人の女性――
アンジェラ、ヴィルジニー、アデール、メラニー、ミーナ、アレクサンドリーヌ、アンジェリーヌ、アンジェラ、メチルド、クレマンチーヌ、ジウリア、アジュールの頭文字です。
1835年、9月。あなたはローマ近くのアルバノ湖の岸辺を散歩しながら、岸の砂の上に12人の愛した人の女性の頭文字を書きました。
そして、あなたはこう思ったのです。
「この女性たちは私の全生涯を支配した。そして、この女性のほとんどが、私に見向きもしなかった」と!

「うぉっ! うぉおおおおおおおお!」

「……ここは? 私は一体何をしていたんだ?」
(水野)(よかった。スタンダールさんが目を覚ましたようだ――)

「私は、長い間夢を見ていたようだ……。
ただ、本当に心地の良い夢だった。ずっとここにいたい、永遠に覚めてほしくない、そんな風に思えるような夢だった」
(水野) スタンダールさん……。僕は分からなくなりました。
人は、どちらが幸せなのでしょう。
夢の中で恋をすることなのか、現実の恋に降り立つことなのか。

「――君は、私が死ぬとき墓碑銘に刻んだ言葉を知っているだろう」
(水野) はい。スタンダールさんの代名詞ともなる言葉ですよね。それは……
「生きた、書いた、恋した」

「そのとおり。私は生涯を通じて恋をし、それを文章にして生きた。それが私の人生のすべてだった。つまり、私にとって、恋をする過程そのものが、生きるということだったのだ。
君は今、私に「どちらが幸せなのか?」と聞いたね。その質問に答えるとしたらこうだ。
形にこだわる必要はない。ましてや、その恋が実るかなんてどうでもいい。
ただ、恋をしなさい。
そして、自らが選んだ恋愛を通じて、『恋愛とはこういうものだ』という、自分だけの『恋愛論』を完成させなさい」
(水野) ス、スタンダールさん――。

「それでは、君がこれからどんな恋愛をするのか、天国から見守っていることにしよう。そして、いつか君が天に召されたとき、君がたどり着いた恋愛論を大いに語ってくれたまえ。そのとき、私の『恋愛論』にも新たな1ページが加わるかもしれないね。その日がくることを、私は楽しみにしているよ。それでは、オルヴォワール!(また会おう)」
そしてスタンダールさんは姿を消し、
スタンダールさんがいた場所には、うず高く積まれた大量のCDだけが残されていた。
「リア充」か、「結晶」か。
手越くんの事件は、僕たちの「恋愛論」を問うているのかもしれない。
第2巻59章 「ウェルテル」と「ドン・ジュアン」
にあまりの衝撃を受け、30分ほど空を仰ぐことになりました。
ちなみに、ウェルテルというのは、ゲーテの名作「若きウェルテルの悩み」の主人公であり、この作品はゲーテ自身の体験をベースに書かれたと言われていますが、
ウェルテルは婚約者のいる女性に恋をし、実らない恋に苦しみ続け、最後は自殺してしまいます。
対して「ドン・ジュアン」は、(「ドン・ジュアン」は「ドン・ファン」のフランス語です)
次から次へと女に手を出して自分のものにしていくプレイボーイの話です。
それで、何に衝撃を受けたかというと、
スタンダールは、ドン・ファンよりウェルテルの方が幸福であると言い切っているのです。
なぜか。
その理由を、「恋愛論」の内容から引用しつつ、言葉を補充してまとめてみます。
ドン・ファンは、恋に対して、将軍のように作戦を立て、その成功を考えている。そこに存在するのは、勝ち負けだけであり、ウェルテルの感じているような恋の「結晶作用」を感じることができない。
(「結晶作用」とは、スタンダールが恋愛論を通して語っていることで、人を好きになったときに世界のすべてが愛おしくなるような感覚、そして好きな相手の良いところだけを見つけ、拡大解釈していく感覚を指します)
つまり、ドン・ファンは、自らの手で「恋愛」を殺しているのである。彼にとっての恋愛は「日常」で「卑近」なものだ。
逆に、ウェルテルのような恋愛をすると、好きな人に会うときには震えることになる。
しかし、私は、ドン・ファンに言おう。震える男は恋愛に退屈しない、と。
恋の快楽はいつも、不安と危惧に比例しているのだ。
そして、このスタンダールの考え方はすごく腑に落ちるものだったのです。
僕は著書の「LOVE理論」でも「スパルタ婚活塾」でも、冒頭に
「執着の分散」理論
を書きました(「スパルタ婚活塾」の最初の理論は「仮氏理論」ですが、これは「執着分散」を言い換えたものです)。
執着の分散とは、僕が恋愛に悩んでいた大学一年のときに最も重視していた考え方で、
同時にできるだけ多くの人を口説くことで心に余裕を持ち、女の子の前で緊張するのを防ぐという考えであり、
そして、「LOVE理論」には「5人以上の女を同時に口説け。そうすれば、誰が好きなのかも分からなくなる」と書きました。
しかし、思えば、僕は小学生のときに初恋をした女性がいて、しかしその後、僕はその子と違う中学に進み、しかも僕が通っていたのは中高一貫の男子校だったので、一切女性と縁のない生活で、ひたすら妄想の中で恋愛をしてきました。
そして大学に入り、「さあ、恋愛だ」と思ったとき、女性の前で極度に緊張してしまう自分がいて、それを克服しようと試行錯誤をした結果たどりついたのが
「執着の分散」
でした。
しかし、この考えを実践すればするほど、僕が小学校の時に経験したような、「その人のことを考えるだけで一日中幸せ」という恋愛から乖離していく感覚があり、しかし、
そんなことを気にしていては彼女を作ることはできないと考え、余裕を保つために「いかに相手のことを好きにならないようにするか」を優先してきたのです。
それはまさに、初恋のような「結晶作用」から遠ざかることに他なりませんでした。
「俺は、今まで一体何をやってきたんだ……」
これまで自分が恋愛に対して費やしてきた膨大な努力がすべて無駄だったのかもしれない、そんなことを考え涙があふれそうになった、そのときでした。

「やっと、気づいたようだね。」
(水野) あ、あなたは。スタンダールさん――

「君の著作、読ませてもらったよ。確かに恋愛について良く書けている、が、君は根本的な間違いを犯したのだ。女性を陥落するノウハウをどれだけ研究したところで、恋愛における最大の快楽である「結晶作用」を生むことはできない、いや、むしろそこから遠ざかっていくのだよ」
(水野) そ、そのとおりです。

「つまり、私が言いたいことはただ一つ――
AKBとセックスしている手越くんより、AKBと握手しかできないファンの方が幸せだということなのだ!」
(水野) し、しかしスタンダールさん……世の中の男たちは、AKBのファンよりも手越になりたい、手越が憎い、手越死すべしとなっていますが――

「それこそが、まさに世界に対する認識の甘さなのだよ。手越とはつまりドン・ジュアン。恋愛を勝ち負けで考えている以上、AKBのファンが脳内で感じているような結晶作用を生むことはできない。もし私が、手越かAKBファンかどちらかの人生を選べと言われたら――即答しよう――私はAKBのファンであることを選ぶと!」

(水野) し、しかし、今、巷では柏木由紀を許すなという運動がファンたちの間で起きて―――

(水野) スタンダールさん、それは――

「前回の総選挙、もし私がいなかったら柏木は2位どころか神7にも入れなかっただろう。指原は2割が中国人の票だったと言われているが、柏木は4割がフランス人票だ!」
(水野)そ、そうだったんですか……。でも、だとしたら、なおさら先日の手越くんとのスキャンダルはあなたにとって……

「君、スキャンダルと10回言ってみたまえ」
(水野) (戸惑いながら)スキャンダル、スキャンダル、スキャンダル、スキャンダル、スキャンダル、スキャンダル、スキャンダル、スキャンダル、スキャンダル、スキャンダル

「私の名は?」
(水野) スキャンダール。……あ!

「ひっかかったぁ!ひっかかったぁ! さあ、これで分かっただろう?」
(水野)すみません、何がなんだかまったく――

「だから君は三流ライターなのだ。私が言いたいのは、こういうことだ。『スキャンダルを繰り返しているうちに、スタンダールに近づいていく』。つまり!柏木は徐々に、私のモノになりつつあるということなのだ!」
(水野)いや………

「柏木がスキャンダルを起こす! ファンが離れる! それを私が支える! 『あの人は私が一番苦しいときに支えてくれた』となる! 「スタンダール大好き!」となる!
そうですよね、秋元先生!」

「フォフォフォフォ、その通りです。これからも、もっと柏木を応援してやってください。そしてCDを買ってください。フォフォフォフォ」

「秋元先生!お任せください!このスタンダールめが次回総選挙で必ず柏木を1位にして見せます! そして、最大の結晶作用を生んでみませます!」

「その意気ですよ、スタンダールさん。今のあなたを見ていると、高井麻巳子をゲットしたときの自分を思い出しますよ。フォフォフォフォ」

「ありがとうございます!私、今後もAKB――アキ(AK)モト・ボーイズ(B)として頑張ります!」
(水野) だ、だめだ!スタンダールさんが、完全に秋元氏の黒魔術に取り込まれている!スタンダールさんの目を覚まさせるには、これしかない!スタンダールさん、あなたが見るべきアルファベットは、AKBではなく、これです!
A V A M M A A A M K J A

「こ、このアルファベットは……」
(水野) そうです。これはあなたが生涯で愛した12人の女性――
アンジェラ、ヴィルジニー、アデール、メラニー、ミーナ、アレクサンドリーヌ、アンジェリーヌ、アンジェラ、メチルド、クレマンチーヌ、ジウリア、アジュールの頭文字です。
1835年、9月。あなたはローマ近くのアルバノ湖の岸辺を散歩しながら、岸の砂の上に12人の愛した人の女性の頭文字を書きました。
そして、あなたはこう思ったのです。
「この女性たちは私の全生涯を支配した。そして、この女性のほとんどが、私に見向きもしなかった」と!

「うぉっ! うぉおおおおおおおお!」

「……ここは? 私は一体何をしていたんだ?」
(水野)(よかった。スタンダールさんが目を覚ましたようだ――)

「私は、長い間夢を見ていたようだ……。
ただ、本当に心地の良い夢だった。ずっとここにいたい、永遠に覚めてほしくない、そんな風に思えるような夢だった」
(水野) スタンダールさん……。僕は分からなくなりました。
人は、どちらが幸せなのでしょう。
夢の中で恋をすることなのか、現実の恋に降り立つことなのか。

「――君は、私が死ぬとき墓碑銘に刻んだ言葉を知っているだろう」
(水野) はい。スタンダールさんの代名詞ともなる言葉ですよね。それは……
「生きた、書いた、恋した」

「そのとおり。私は生涯を通じて恋をし、それを文章にして生きた。それが私の人生のすべてだった。つまり、私にとって、恋をする過程そのものが、生きるということだったのだ。
君は今、私に「どちらが幸せなのか?」と聞いたね。その質問に答えるとしたらこうだ。
形にこだわる必要はない。ましてや、その恋が実るかなんてどうでもいい。
ただ、恋をしなさい。
そして、自らが選んだ恋愛を通じて、『恋愛とはこういうものだ』という、自分だけの『恋愛論』を完成させなさい」
(水野) ス、スタンダールさん――。

「それでは、君がこれからどんな恋愛をするのか、天国から見守っていることにしよう。そして、いつか君が天に召されたとき、君がたどり着いた恋愛論を大いに語ってくれたまえ。そのとき、私の『恋愛論』にも新たな1ページが加わるかもしれないね。その日がくることを、私は楽しみにしているよ。それでは、オルヴォワール!(また会おう)」
そしてスタンダールさんは姿を消し、
スタンダールさんがいた場所には、うず高く積まれた大量のCDだけが残されていた。
「リア充」か、「結晶」か。
手越くんの事件は、僕たちの「恋愛論」を問うているのかもしれない。