よく、ビジネス書で

「世界に存在する、たった一つの成功法則」

みたいな内容の本がありますが、そういう本を読んで


「これのどこがたった一つの成功法則なんだよ」


とツッコミを入れたくなる人もいらっしゃると思いますが、

今日は、そういう凡百の成功法則とは一線を画す、ガチの



たった一つの成功法則



についてお話したいと思います。


たぶん今回の話は10万円分くらいの価値があると思われますので、ぜひ集中して読んで頂ければと思います。




~ 世界に存在する、たった一つの成功法則 ~


最近、毎日、夜の11時から英会話の勉強をしているんですけど、


英会話を勉強しているときいつも思うのは



(ああ……俺、確実に英語しゃべれるようになるわ……)


ってことなんですよね。


それは、僕が英語が好きだとか、英語に向いているとか、そういうことではないんです。


むしろ英語の勉強は面倒です。めちゃくちゃつらいんですよ。


ただ、間違いなく


TOEIC 950 点はいくことになるんです。



今、TOEIC受けたら350点くらいだと思います。



でも、950点が目前なんですよね。


それで、なんでそんなことが言い切れるかってことなんですけど、


そして、それこそが「たった一つの成功法則」なのですが、


行き着くところは




ジェントルマンズクラブ



なんですよ。




ジェントルマンズクラブのことを忘れてしまった方にもう一度説明しますけど、



アメリカなどのストリップバーはすべて「ジェントルマンズクラブ」という名称で呼ばれているのですが、


ジェントルマンズクラブで英会話ができている自分を想像すると、


どれだけ辛くても、英会話を勉強できてしまう、いや、むしろ勉強したい、させて頂きたい、


半沢直樹が「もう少しだけ時間をください!」と言いながら大和田常務に土下座した感じで


「もう少しだけ英会話やらせてください!(ジェントルマンズクラブで話したいから)」

と土下座できる僕がいるんですよね。


実は、前回のニューヨーク旅行記では話の流れ上、省略してたんですけど、


ジェントルマンズクラブに、すごい女性がいたんですよ。


普通に可愛いらしいロシア系っぽい人だったんですけど、


僕の前に来て、僕にお尻を向けたと思ったら、


いきなり、自分のお尻を




バッシーン!




と叩いたんですよ。


それで僕は(な、何でこんなことをするんだ!?)と衝撃を受けたんですけど、



やはり英語が出てこなくて



結果、そのバッシーン!に対して出てきた言葉が






センキュウ






だったんですね。



そしたら、またその女性が、バッシーン!と自分のお尻を叩いて



僕が




センキュウ







そしたら、その女性がもう一度バッシーン!とお尻を叩いてくれて、それ以降はもう叩いてくれなかったんですけど、


そのバッシーン!を思い出すたびに、もう、どれだけつらくても「英語勉強させてくれモード」に突入することができるんです。


あのバッシーン!の女性に言いたいことがあったのに言えなかった悔しさ、

そして、もう一度、あのバッシーン!を見てみたい、心ゆくまでリクエストしたい、金ならあるんだ、そのバッシーン!にならどれだけ大枚はたいてもいいんだ!

な欲求、


つまりは、


3度のバッシーン!が僕のTOEICを950点に引き上げてくれるわけで



1バッシーン!はTOEIC200点に換算できるということなんですよね。



つまり、人生とは、「バッシーン!に出会えるかどうかがすべて」なんですよ。





ジョブズも、ザッカーバークも、才能があったから成功したわけじゃない。



人生のどこかで「バッシーン!」にバッシーン!と出会ったんですよね。



だからね、


色々本読んだり、研究したりするんじゃなくて


何よりも「バッシーン!」に出会うことを優先しなければならない。


出会いに行かなければならない。



「バッシーン!」は、いつどこであなたの前に姿を現すか分かりません。



僕だって、Tバックの女が突然自分の尻を叩き始めるなんて予想だにしてませんでしたから。



だから、動かなきゃ。


自分のだけの「バッシーン!」に出会うまで、動き続けるんだ。



さあ、怖がらないで―――ズボンを脱いで。



自分の尻を叩きなさい。



馬の尻にムチを入れるかのごとく、自分の尻をバッシーン! バッシーン! と叩いて前に進み続けるのです。





―――それが、「世界に存在する、たった一つの成功法則」なのです。