今回は、恋愛三大要素の最後の項目であり、俺が最も重視している「立ちション」についてお前たちに教えていく。
「立ちションを制する者は、婚活を制する」
これはこの業界の玄人では知らぬ者はいない恋愛格言であり、俺の生徒の多くが座右の銘にしている重要な言葉であるが、現在、20代女の8割以上に彼氏がいないと言われているが、どうしてこんなに多くの女が男一人射止められないのだろうか。
結論を言おう。
立ちションをしたことがないからだ。
お前たちは、どうして立ちションをしようとしない?
どうして実際に立ちションをしてみて、立ちションに理解を示そうという猛者が現れないのだ?
小学生のガキたちが草むらで立ちションをしながら天使のような白無垢の笑顔で微笑みあう。酔っ払いのオヤジが道端で立ちションしているときもだいたい半笑いだ。あれを見て、「男って最低」「キモい」「クズ」で終わらせる女がいかに多いことか。そんなことだから結婚したあと、「トイレで座っておしっこする」こと強制する女が存在するのである。正直、俺がそんなこと言われたら、口の中に「ブルーレットおくだけ」を突っ込んで水を流し込んだ後に、即離婚である。
立ちションはなぁ……めっちゃ気持ちいいんだよ!
自分の身体についたホース的なものを操って、様々なものを狙い撃ちする。男の「ハンター」「狩猟民族」「女性を敵から守るガーディアン」としての資質は立ちションから始まると言っても過言ではない。しかし、そういう男心が分からない女は、立ちションのみならず、様々な局面で「知らず知らずのうちに」男が嫌がる言葉や行動をして愛想を尽かされてしまっているのである。
俺は大学時代、女について知るために、自分のプライドとこだわりを捨てた。
「こんなチョコレート1切れが500円だとっっっ!?」バカバカしいとは思いながら、それでも銀座にチョコレートを買いに行った。「こんな味もへったくれもないプルプルのために2時間も待つのかっっっ!?」そう思いながらも、昼の情報番組で紹介されていたコラーゲンキムチ鍋を食すため、渋谷区神泉まで足を運んだ。「こいつらの中では『因果関係』という言葉は存在してないのかっっっ!?」有名な占い師を予約して観てもらった。先日も単身で飯田橋の東京大神宮に乗り込み、恋みくじを引き、パワースポットで盛り上がる女たちを研究してきたばかりだ。
もちろん化粧をしたこともある。
大学時代、初めて新宿2丁目に行ったとき「これだ!」と思った俺はオカマのママに頼んで化粧をしてもらった。まつ毛をクリンとする機械を使ったり、ファンデーションはいくつかの色を使い分けているのを知ると(こんな面倒なことを女は毎日やっているのかっっっ!)と驚くとともに尊敬の念さえ生まれた。
そして化粧をし終わった自分の顔を鏡で見たとき、俺はこう思った。
「こんなブサイクな女、抱けん――」
――「相手の立場に立つ」。これは恋愛のみならずビジネスや人間関係、様々な場面の奥義として知られる言葉だ。しかし、この言葉の本質を理解している者はほとんどいない。
相手の立場に立つとはどういうことか。
それを一言で言うなら
「相手の立場をできるかぎり『経験』して、相手に近づくこと」
である。
もし高価な婚約指輪をもらいたいと思うなら、実際に、誰かに高価なプレゼントを買ってみよ。すると、高価なプレゼントを買うという人間の気持ちがどう動いているのか、どういうときに人は人を喜ばせたくなるのか、どういうリアクションをされるとうれしいのか、手に取るように分かるだろう。
あと、AVは見とけ。
よくセックスが最低な男の代名詞として「AVみたいなことをやろうとした」というものがあるが、本当にもったいない話である。AVというのは女が目をそむけたくなるような、男の欲望を鏡のように現している。つまり、そこには実は、他の女と圧倒的に差をつけることのできるとんでもない宝が潜んでおり(これはセ○クスの項目で徹底的に詳しく書くことになるが)、男が持っている欲望をうまく引き出してやることで男を完全な虜にすることができる。
あと、男になったつもり一人Hせよ。
よくラノベなどで男と女が入れ替わる、という設定があるが、男の目線でのHを想像することで、男がどういうことに興奮しているのか色々考えてみることができるだろう。
ただ、俺が「女の気持ちを知るために、女になったつもりで一人Hをしています」という話を新宿二丁目のママに話したところ
あんたホモの素質あるわね
と言われたから深入りは禁物だ。
――ところで、今回の記事を書いていて気づいたのだが、
スパルタ婚活塾は後半にしたがってセ○クスの話が出てくるので、どんどん過激になっていくだろう。
過激というか、下ネタメインになっていくだろう。
だから、今後は、お前たちの恋愛能力を啓発していくという戦いだけでなく、アメーバ事務局さんから「削除」される→「再アップする」というもう一つの戦いが始まることになる。
だが、俺は負けない。
なぜなら、
俺は、ほとんどの読者が女性である『婚活塾』において下ネタを書くことに――猛烈に興奮するからである。
その意味で、この水野愛也はブログ界のストリーキングであり、
当然、今、お前が読んでいるこの文章も
下半身丸出しで書いている。
■ 第10講 まとめ
「立ちション」とは、男の立場に立ち、男の気持ちを知ることである。
そのためには、できるだけ男と同じ立場を「経験」しなければならない。
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結論を言おう。
立ちションをしたことがないからだ。
お前たちは、どうして立ちションをしようとしない?
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小学生のガキたちが草むらで立ちションをしながら天使のような白無垢の笑顔で微笑みあう。酔っ払いのオヤジが道端で立ちションしているときもだいたい半笑いだ。あれを見て、「男って最低」「キモい」「クズ」で終わらせる女がいかに多いことか。そんなことだから結婚したあと、「トイレで座っておしっこする」こと強制する女が存在するのである。正直、俺がそんなこと言われたら、口の中に「ブルーレットおくだけ」を突っ込んで水を流し込んだ後に、即離婚である。
立ちションはなぁ……めっちゃ気持ちいいんだよ!
自分の身体についたホース的なものを操って、様々なものを狙い撃ちする。男の「ハンター」「狩猟民族」「女性を敵から守るガーディアン」としての資質は立ちションから始まると言っても過言ではない。しかし、そういう男心が分からない女は、立ちションのみならず、様々な局面で「知らず知らずのうちに」男が嫌がる言葉や行動をして愛想を尽かされてしまっているのである。
俺は大学時代、女について知るために、自分のプライドとこだわりを捨てた。
「こんなチョコレート1切れが500円だとっっっ!?」バカバカしいとは思いながら、それでも銀座にチョコレートを買いに行った。「こんな味もへったくれもないプルプルのために2時間も待つのかっっっ!?」そう思いながらも、昼の情報番組で紹介されていたコラーゲンキムチ鍋を食すため、渋谷区神泉まで足を運んだ。「こいつらの中では『因果関係』という言葉は存在してないのかっっっ!?」有名な占い師を予約して観てもらった。先日も単身で飯田橋の東京大神宮に乗り込み、恋みくじを引き、パワースポットで盛り上がる女たちを研究してきたばかりだ。
もちろん化粧をしたこともある。
大学時代、初めて新宿2丁目に行ったとき「これだ!」と思った俺はオカマのママに頼んで化粧をしてもらった。まつ毛をクリンとする機械を使ったり、ファンデーションはいくつかの色を使い分けているのを知ると(こんな面倒なことを女は毎日やっているのかっっっ!)と驚くとともに尊敬の念さえ生まれた。
そして化粧をし終わった自分の顔を鏡で見たとき、俺はこう思った。
「こんなブサイクな女、抱けん――」
――「相手の立場に立つ」。これは恋愛のみならずビジネスや人間関係、様々な場面の奥義として知られる言葉だ。しかし、この言葉の本質を理解している者はほとんどいない。
相手の立場に立つとはどういうことか。
それを一言で言うなら
「相手の立場をできるかぎり『経験』して、相手に近づくこと」
である。
もし高価な婚約指輪をもらいたいと思うなら、実際に、誰かに高価なプレゼントを買ってみよ。すると、高価なプレゼントを買うという人間の気持ちがどう動いているのか、どういうときに人は人を喜ばせたくなるのか、どういうリアクションをされるとうれしいのか、手に取るように分かるだろう。
あと、AVは見とけ。
よくセックスが最低な男の代名詞として「AVみたいなことをやろうとした」というものがあるが、本当にもったいない話である。AVというのは女が目をそむけたくなるような、男の欲望を鏡のように現している。つまり、そこには実は、他の女と圧倒的に差をつけることのできるとんでもない宝が潜んでおり(これはセ○クスの項目で徹底的に詳しく書くことになるが)、男が持っている欲望をうまく引き出してやることで男を完全な虜にすることができる。
あと、男になったつもり一人Hせよ。
よくラノベなどで男と女が入れ替わる、という設定があるが、男の目線でのHを想像することで、男がどういうことに興奮しているのか色々考えてみることができるだろう。
ただ、俺が「女の気持ちを知るために、女になったつもりで一人Hをしています」という話を新宿二丁目のママに話したところ
あんたホモの素質あるわね
と言われたから深入りは禁物だ。
――ところで、今回の記事を書いていて気づいたのだが、
スパルタ婚活塾は後半にしたがってセ○クスの話が出てくるので、どんどん過激になっていくだろう。
過激というか、下ネタメインになっていくだろう。
だから、今後は、お前たちの恋愛能力を啓発していくという戦いだけでなく、アメーバ事務局さんから「削除」される→「再アップする」というもう一つの戦いが始まることになる。
だが、俺は負けない。
なぜなら、
俺は、ほとんどの読者が女性である『婚活塾』において下ネタを書くことに――猛烈に興奮するからである。
その意味で、この水野愛也はブログ界のストリーキングであり、
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