出るという事実だけ | きのかたち みずのかたち

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スギの端材を使った物作りから、山のこと、水のこと、食べ物のこと、命のことまで、考えていきます。

本当に摩訶不思議なシェの仕組み。

症状が出る人と出ない人の差は何なのか?


昨日は

界隈に詳しい、リアルなお友達との新年会でした。

ママ友でもなく、職場の同僚とかでもない、新しいお友達ができたのは

コロナでの数少ない収穫。


きっかけは

コロナ真っ只中に開催されたイベントで

ノーマスクの参加者が私含め4人もいて、

初対面ながら自然と会話が弾んだのでした。

マスクするしないは、意思を可視化できる便利なツールではありました。踏み絵みたいな。


以来、lineグループでゆるーく繋がって、

時々情報交換したり、半年に一回くらいランチ行ったりしています。



で、そのお友達に

お腹にあざが出来て皮膚がめくれてじゅくじゅくしてることを相談したら


「(毒を)出そうとしてあざになったりする」


「拒絶反応が症状に出る」


という話を聞きました。


イヤだと思うこと自体は仕方がないことで

それで出た症状については


ああ、痛いね、辛いね、と自分で受け入れる。


ことが大事。


私の差別意識が強いんだろうか?

と訊こうとしたら


決してそんなことは思ってはいないんだけど


集合意識というものがあって


分断社会

それを敏感に感じ取る人がいる。


とのこと。



言葉にする前の言葉を察知されたことにもびびりますが

その答えが思いもよらないこと。


無理に受け入れようとすることは自分を否定することだから

そうではなくて

痛いね辛いねと、


バカみたいに見えるかもしれないけれど

やってみる


とよいそう。



そういえば確かに、


日本人いっぱい亡くなってる

という話の後に

(外国人ばかり増えて)って


無意識にセットになってる。


電車をインド人にジャックされて

恐怖に思う乗客はいっぱいいただろう。



そして別のお友達

ワクチン打ってめちゃくちゃ元気な人いるけど


その人たちは自分は打ったから大丈夫!

って強く思っているからシェとかもなく元気なんだね


下手に知らせて不安がらせたらダメなのね


と言ってました。


そっか。知ることも良し悪し。


出る人出ない人の違いを考えてもしょうがない。

出るという事実だけ。

否定しなくていい。


敏感だとは知らなかったけど

肌は強くはない方。

苦手な臭いが多い。


それだけ。

分断しないように。

シェという言葉は便利だけど、シェで説明つかないことがいっぱい出てくるし、対策対策と躍起になっていたら分断に拍車をかけるだけ。


お風呂上がりに早速

自分で自分を慰めながら、エミューを塗布。

痛いねぇ。何の毒だろうねぇ。でもこうやって出てきてくれたから、もう大丈夫だね。よしよし。


一晩経って今朝は

傷の範囲が小さくなってきていました。


ありのままとかが流行ったことあったけど

そのままを受け入れるって、

こういうことなのかと

少しわかったような

不思議な話でした。