タイトルなんだと思います?
仕事のヤル気がなくなる時間
ビールが飲みたくなる時間
洗濯に適した時間
宅配の時間指定
日差しが肌に怖い時間
家で昼寝の時間

どれも正解でしょうがここでの正解は『子供が犯罪に巻き込まれ易い時間帯』です。いやボクが考えたんでなくて平成25年警視庁のデータから持ってきました。
ヘーっびっくりと思ってたら
今まさにその時期!
と、言うことで少し書いてみました。

色んな危険がある訳ですが今回はお母さんとの話によく出てくる連れ去り(上記データでは一応「駐輪場」の「窃盗」がトップでした)。

「あっちにかわいいネコがいるから見に行こうよ」

「(カバンから下げているキャラを見て)おじさんのいえに○○の新しいゲームがあるからおいでよ」

「お母さんがケガをしたから早く車にのって」

「(カバンやランドセルのなふだを見て)〇〇君、おじさんお父さんのともだちだよ」

「(障害者を装って)トイレに行きたいから連れて行ってよ」

「駅に行きたいけど道がわからないんだよ、地図が車にあるから駅まで教えてよ」

などなど、やさしいor助けてな言い方で話しかけてきます。実際30年くらい前かな、あの宮崎勤は連れ去り時は優しい問いかけで違和感のない様子で車に乗せてたらしいです。

普通、人には親切にしましょうと家や学校では教えていると思いますのでタスケテ系で来ると困りますね。
こんな時は「大人の人を呼んでくるから待ってて」と教えれば良いのでしょうかね、多分突然自力歩行したり道が分かったりして姿が消えます(笑)。

また顔見知りによる犯罪もあり「友達のおとうさんだから」というケースもありました(ベトナム女児の件。全くもって業腹な事件ムキー)。

親御さんは子供に「知らない人に付いて行かない」と教えても、子供は知ってる人だから、大丈夫となってしまいます。
↑ココなんて教えたらいいんでしょうかと相談を受けます。

私の現状の答えとしては知り合い・実際知り合いを名乗ったとしても「乗ってはいけない」と教えるべきと思っています。
例外を作ってはいけない。例外を作ると子供の判断がブレてしまいますから。

子供に「そういう時は後でお母さんが謝っておくからとにかく守って」としておくと子供の罪悪感?もいくらか安心でしょう。

もし知り合いの車に乗せてもらう事があるならば指定した場所・時間で乗せてもらう。
子供が他人の車に乗る時は必ず把握してそれ以外はないとする。

あ、少しズレますがこの時期になると必ず車の中に子供を置いて死亡させてしまう事件は起こっています。
何時間も子供を車中炎天下に放置することは論外としてもコンビニやスーパーでほんの数分なら…という方は一定数いらっしゃるガーン

この場合で起こり得るは子供の連れ去りと車の盗難。
車ごと盗られたら子供も連れ去られてしまいます。もし直面したら大パニックは必至。
正解は「いくら早く終わる用事でも子供は確保する」です。トラブルから遠ざかる行為を選ぶことも立派な護身術なんです。

不審者で御座候って奴はまずいないからねぇ



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?アプリの調子が悪いのか地図が出ないッス((汗))