昔話って子ども,教育的には大事なものですが,

現代の企業さんにとっては

コンプライアンスが厳しくなってますね


コンプライアンスを意識したか?どんなになるのかな?

試しに書いてみます

問題点ご指摘ください(遊びなので言いがかり歓迎)

風刺的に書いたつもりが

意外にいい話かも?(そんなことないか笑)


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昔むかし、シニアの夫妻がとある場所に住んでいました。家事は分担されており,その日は

夫は事前に許可を得たエリアで燃料用の枝を収集に、妻は川に洗濯に行きました。

洗濯は原則は環境に影響を与える洗剤は使わず

必要な汚れに関しては米ぬかなどを使い洗濯します。

洗濯板で洗濯していると,川の上流から

大きな桃がどんぶらこどんぶらこと流れてきました。

桃の持ち主は分かりませんが

川の,下流には岩場もあり桃が破損する

おそれがあるため、川から引き上げました

すぐに、夫と二人で警察に遺失物として届けました。

近隣に問い合わせましたが

所有者は見つかりません

警察では保存できない事

桃の状態と気温から冷蔵保存する必要がある

ため,警察では保存できないと判断。

廃棄処分することとなりました。

食品を廃棄することは問題があります。

夫妻は商業利用しないことを条件に

警察の許可を得て、加熱処理をしたのち

食糧として,利用することになりました。

万が一中に危険物等が混入している可能性もあるため

警察官立ち会いのもと桃を切ることになりました。

慎重にナイフを入れると途中で

自発的に,ばかーんと桃が割れ

中から元気な男の子が出てきました


すぐに医師が呼ばれ健康に問題がないことがわかりました。

警察は赤ちゃんの親を探しましたが見つからず

福祉施設に預けられました。

名前は、桃太郎と名付けられました。

その後も親の情報はありません。

桃太郎を発見した夫妻は子供がいないこともあり

桃太郎を養子にしたいと考えました

福祉施設の協力もあり、裁判所に

ほどなく要望は認められて夫婦の息子となりました。

桃太郎は力も強く,周りの子供より早く成長をしました。

ある日桃太郎は巷で迷惑行為や強盗を繰り返している
鬼と話し合いをすると言い出しました。
夫妻も悩みましたが意志は強く、これを認めました。
妻は日本一のキビ団子を作りました。
未成年の桃太郎を一人で行かせるわけには
行きませんので、夫妻が、引率し鬼の、ところに向かいました。
途中。桃太郎の活動に賛同した 犬,猿、キジから参加の申し出がありました。
行動を共にするにあたり、意図や意義、考えられる
危険性など説明し、報酬や金銭的な利益がないことを確認しました。参加のお礼としてキビ団子を渡すと
たいそう喜んでいました。

一行は鬼のところに行きましたが
アジトに入ることはできません。
鬼たちが 新たに民家にお入り強盗をする
タイミングを見計らい、一行は行動を起こしました。
犯罪と思われる場面を活動写真撮影機で記録し
現行犯で私人逮捕を行いました。
過度な暴力にならないよう配慮し逮捕し
警察と弁護士を呼びました。
盗んだ金品を持ち主に返還し
破損や致傷に対する賠償。
精神的苦痛に対する慰謝料を支払うことを
条件に、鬼たちの罪は減刑される
司法取引がなされました。

村人たちはたいそう喜んび、桃太郎一行に
お礼として金品を渡そうとしましたが
桃太郎一行はこれを辞退し、旅費など最低限の
経費のみいただきました。

しかし,桃太郎がもたらしたものは
金品だけではなく
人々の間に,善意の心と協力する気持ちの
種を村人たちにもたらしました

村は、農業,漁協,産業が、連携し活気ある村となりました。経済の発展には、悪事をやめた鬼たちがの働きも大きな力となりました。桃太郎家族も,村の人たちも
幸せに暮らしました。
めでたしめでたし

    終わり