栗を甘くする方法~~というのがあったので検証してみました


なぜか?というと



楽しいサイエンス~♪暮らしのサイエンス~♪学生のためのサイエンス~♪


たくさんいただいたので、、、、、、 むくの面倒だなぁ


と、思いつつ 蒸し方を調べてみると(蒸すのが一番らくかとおもった)


そこで、学生がいろいろ作ってみる用に


買ってあった スチームクッカーで調理してみることにした


(学生用アイテム豊富で、、、ハンドミキサーから ガスオーブンから


 ポップコーンメーカーから、、、、いろいろあります)


うーん むきやすく食べやすいけど 甘くない!


 切れ目も何も入れず 15分ほど蒸せばいい感じ、、、


だが甘くない



楽しいサイエンス~♪暮らしのサイエンス~♪学生のためのサイエンス~♪



チルドにおいておくと甘さが増す!というのがありました


3日で2倍 30日で4倍とか?


試してみました


今日は五日目ですが、、、、


おぉーーー確かに、、、甘くなってる!


どうやら デンプンがアミラーゼで分解されて

ショ糖になるんだそうだ


じゃなんでチルドなの?


というと 


室温だと 栗自体が発芽しようとエネルギーを使っちゃう

つまり

ショ糖をもっと分解して グルコースに(ブドウ糖)


グルコースは 呼吸でどんどんエネルギーと二酸化炭素になっていく


(水も出ます)


つまり ぎりぎり アミラーゼが働く温度(0度)


だと、ショ糖がゆっくりできるが 分解(消費)されないという訳


グルコースは 2個でショ糖になるが 多くつながると


オリゴ糖 もっと つながれば デンプンになる


つなげ方を変えると?


セルロースになる 紙や材木の主成分


もちろん人間は食べても消化できません


このあたりは 別の機会に書くとして、、、、、


とりあえず、、、残りの栗をチルドに容れておこう!