あれから、20年も経ってるけど…
カッコイイままだぁー!


世界中からお客さんが来るという、
岩手県一関市のジャズ喫茶「BASIE」(ベイシー)。
映画になりましたー。


社会人1年目のスタートが岩手県で、
入社前にたまたま手にした本に載っていた「BASIE」。
こだわり抜いた音に惹かれて日本中から、世界中からジャズミュージシャンやジャズファンがやって来るというお店。
世界一のサウンドが聴ける店、との触れ込みもあるお店です。


ジャズも、音についても
よくわからない私なのですが…
行ってみたい‼️と当時、住んでいた盛岡から訪ねました。

ジャズを知らないのに行っちゃって怒られないか…?
音を語れないのに行っちゃって怒られないか…?
と、ドキドキしながら扉を開けたのを今も覚えてます。笑

訪ねたのは、もう20年も前のこと。
なんだか、凄いお店でした。
…20年経っても、その凄さをうまく語れません爆笑

ジャズを知らない、
音を知らない子が訪ねても
怒られることは一切なく、
ここ、常連さんの席だから、と追い出されることもなく、
マスターから話しかけてくださったのが印象的でした。


もう、あれから20年も経っているのに、
映画の中のマスターは
変わらずカッコイイまま。
時の流れを感じさせない、凄さ。

映画のチラシに書いてある
「ジャズというジャンルはない
ジャズな人がいるだけだ」って、
ズバリな一言。


映画館に
音を聴きに来る人たちもまた、
ん〜、興味深い。


映画を見た日の夕焼け。