長野県北東部にある小布施町。
ここにも立ち寄りました〜。

小布施町は「栗と北斎と花のまち」。
観光地です。
このGW、ものすごーい人出でうまく写真が撮れなかった( ̄▽ ̄;)


葛飾北斎が描いた天井画の残る岩松院。


北斎の晩年の作品「八方睨み鳳凰図」が今も天井にあります。


撮影不可なのでこちらで↑

21畳の大きさだそうで、
色鮮やかさ、迫力は健在。
170年以上も前の作品が見事に後世に残っていることに感動でした。


小布施町の中心地。


小布施といえば、
地方創生の代表的な町と言われていて、
昔ながらの建物をいかして街並みを整備し、栗をブランド化して、さらに町に残る北斎の作品をPRして多くの人を惹きつけている町です。

中心地は歩きやすく整備されていて、
統一感のある建物が並ぶ景観も心地良く感じられました。



栗菓子もいただきました〜。


街中には栗菓子のお店が何軒も!
よくここまで栗菓子のお店を揃えたものだなぁ、と思うくらいです。

中心地には観光バスもじゃんじゃん来てました。


ゲストハウス、案内所もこんな雰囲気。


交番まで!

こちらは商工会↓
行き届いてます〜。


「花のまち」ということでオープンガーデンもやっている町ということもあって、中心地から少し離れた民家の軒先も綺麗に花が飾られてました。
景観を綺麗に整備している町ですね。


本など読んでいました。
小布施のまちづくりは民間の力を中心に進めていったそうなのです。

GWに立ち寄る人の多さといい、
賑わいがまた次々と店を呼び寄せたのかな?と思うような中心エリアの広がりといい、来て、見てよかったなぁ、と。

一朝一夕にはできないことでしょうけど、続けていくと、ここまでの観光地になるんだなぁと感じたのでした。



つづく。