北海道に生きる野生動物たちの物語
『生きとし生けるもの』。
素晴らしい作品が、北の大地から誕生しました!
「いちど限りの、永遠」。
約8万羽のマガンの群れが一斉にねぐらを飛び立つ圧巻のシーンや
キタキツネの親子の愛くるしい表情、
故郷の川へと遡上するシロザケに、それを待ち受けるヒグマ…。
ありのままの、命の営みが映画に刻まれています。
〝誘い人″として、俳優の津川雅彦さんが動物たちの世界へと誘います。
(写真、左から三人目)
舞台挨拶で津川さんは「監督は動物に関する嗅覚が天才的。人間と動物が一体になる映像を作り上げました!」と絶賛していました。
高橋はるみ北海道知事も応援しています。
(写真、真ん中)
監修は元旭山動物園園長の小菅正夫さん。
かつて番組でお世話になっていた小菅さんからは、動物写真家としてご活躍の今津監督のお話を以前から聞いていました。
映画からは、監督、小菅さんの動物たちに注ぐ温かな眼差しも感じました。
旭山動物園のイラストでもおなじみの、あべ弘士さんもこの作品にかかわっています。
最初の三年間はただただ、動物たちの姿を追いかけ続けたとのことです。
ふるさと北海道の豊かさが誇らしく、
語り継ぐ映画が誕生した嬉しさも感じました。
映画は 6/3(土)〜
シネプレックス旭川
ユナイテッド・シネマ札幌
角川シネマ新宿(上記写真)で
上映です!
公式HP (予告動画もあります)