素敵な作品に仕上がっています。
映画「写真甲子園0.5秒の夏」。
この先、何度も何度も観たい作品!と試写会で観て思いました。
完成披露祝賀会で菅原浩志監督と。
監督は宮沢りえさん映画デビュー作「ぼくらの七日間戦争」のほか「ほたるの星」「早咲きの花」などを手掛けた方です。
名作がまた誕生しました!
北海道の中心部に位置する東川町を舞台に毎年、開かれている高校写真部の全国大会「写真甲子園」。
この大会で繰り広げられる高校生たちの成長と青春を元に映画はつくられました。
映画のあらすじはこちら↓
毎年、写真甲子園を追ったドキュメンタリー番組を北海道文化放送制作でBSフジなどで放送してきました。私もかつてナビゲーターやナレーターとしてかかわってきました。
映画を観て「あ!写真甲子園の良さが詰まってる!!」と感じました。
大会では期間中、合宿のように東川町に宿泊し、一日中チームで写真を撮り、毎日、毎日、審査員にプレゼンしていきます。
審査員からの厳しい一言に涙。どんなものを撮ればいいのかわからなくなり、悩みながらがむしゃらに戦い続けます。
そのうちにチームの気持ちがバラバラになってしまったり、逃げ出したくなったり…。
体力、精神面も限界ギリギリまで試される過酷な戦いの中、高校生たちは限界を超え、それぞれの答えを見つけ出していきます。
映画の中で高校生たちが経験する辛さ、喜び。
監督に聞くと、これまで実際に写真甲子園に参加した高校生たちの体験談を細かく描いたとのこと。
だからこそ、ひたむきな思いが観てるこちらにまで伝わってきます。
一喜一憂する高校生たちの眩しい表情に惹きつけられっぱなしでした。
撮影も楽しかったようで、完成披露祝賀会でもみんなとっても仲が良さそうでした。
私もこの素敵な作品にキャスター役として出演させていただき幸せです!
公開は11月を予定しています。
世代のみなさんはもちろん、大人のみなさんにも観てほしいです。
眩しいあの日を思い出してほしいです。
また最新情報を発信しますー。