今日も大変蒸し暑く、気温も33度ほどの福岡春日市です。

 

エアコンのきいている事務所から外へ出たり、中に入ったりしているせいか何か体調がすぐれません

 

司法書士Oです。

 

ついに明後日は司法書士試験の本試験の日です。

 

今のところ福岡は晴れの予定ですが、気温は上がるでしょうから体調管理には万全を期してください

 

私の場合受験期間が長かったせいか、いつもこの時期になると受験時代のことを思い出します。

 

私はLECのオンラインの講座をメインに勉強して、答練や模試はLECの校舎に受験に行っていました。

 

司法書士の受験では頼れる人が誰もいなかったので一人で試行錯誤していました。

 

その中で、司法書士受験生なら皆さんご存知のことと思いますが、山本先生「オートマチック」シリーズが出版されたばかりの頃に大変お世話になりました

 

一通り基礎講座を終えたばかりの頃でなにから手を付ければよいか分からないときに出会い、繰り返し読むことで司法書士試験の勉強の仕方がわかるようになりました

 

以前、山本先生がブログの中で(ずいぶん前に書かれた本の中でも?)書かれていましたが、司法書士試験は人間の限界を少し超えているので、本試験中には「走馬灯がまわる」ものだとのことです。

 

人が死にかけたときに過去の思い出が「走馬灯のように蘇る」などといいますが、私はまだ死にかけたことがないので死ぬときのことはわかりません。

 

しかし、「走馬灯のように蘇った」と知っている人は、その時は死なずにその時の光景を他の人に語ったのでしょう。

 

山本先生はご自分の経験や、多くの合格者をみて「走馬灯がまわった後」からが本当の勝負であると伝えているのだと思います。

 

私自身は皆様に自慢できるような合格のしかたはしていませんが、それでも「走馬灯がまわる」ような体験をしました。

 

コロナ禍中での大学受験生へのメッセージですが、私の本試験当日の様子をブログに書いています。

 

時間に余裕のある受験生の方はお読み頂けると幸いです。

 

 

実力があってご自身のブログで「S」判定の成績表を掲載されている受験生の方々には関係ありませんが、ギリギリで合格しても「合格は合格」です。

 

最後の最後まで諦めずに精一杯力を振り絞ってきて下さい。

 

当ブログをお読み頂いている「司法書士試験受験生」の皆様が久しぶりの「明るい春」を迎えることができるように!

 

本日も最後までおつきあい頂きありがとうございます。