毎週月曜日の更新となっております

「女優的養生訓」

皆さま、この週末は

いかがお過ごしでしたか。


コメント欄へのご投稿、

また、

ワタクシの誕生日㊗️のメッセージを

ありがとうございました。


はい。

53歳になりました🔥

いや〜、

「年齢は数字」

とおっしゃる方のお気持ちが

わかるような気がします😂

52.53.54.あたりは

50歳過ぎたら同じ、

という感覚ですかね。


55歳になると

四捨五入したら還暦、

と思うようになるのでしょうか😂


年を取ることにもすっかり慣れ、

我が家唯一の平成生まれ男子は

瞬く間に

ワタクシが事務所に入った時の

年齢を超え、、、。


平成生まれ男子や

その年頃の若者を見ておりますと、

人生の選択肢が広がる

高3という時期を、

大きな夢や希望を持つことなく

過ごしていたなぁ、と

感じております。



いずれは母のように

専業主婦になるもの、と

信じて疑わず😂

どこでもドアがあったら

あの時の自分に説教したいですなぁ。

高3になる春に

東宝芸能と契約したことも

影響していたかもしれません。


終身雇用がまかり通った

昭和の時代です。

先々の保証がないことへの恐れ。

レールは敷かれるようだが、

自分はきちんと走れるのか?

でも、このレールから降りるわけには

いかない、、、よね?

不安ばかりが先走っていました。


同居父は、

ワタクシが短大・大学在学中に

他にやりたいことがあったら

その道に進めば良い、

また、

早々にお払い箱となり

家に戻されるだろう、

その時はお見合いでもすれば良い、

と、考えていたのだとか。

「モノになるとは思っていなかった」

だそうです。



思えば遠くへ来たもんだ。

こんなタイトルの🎬がございましたね。

細々と仕事を続けられて来たのも、

新卒就職したと思っている東宝芸能、

大した演技力はなくとも、

気の利いたリアクションが

出来なくても、

声を掛けて下さる仕事関係の皆さま、

イメージキャラクターとして

長いお付き合いをして下さる

クライアントの皆さま、

そして

何となく

「水野真紀って良いね」

「水野真紀、嫌いじゃない」

と肯定的に見て下さる皆さまの

お陰です。


改めて深謝申し上げます。


先達の言葉を書き取り、

"語録"として残すのは

事務所に入った頃からの習慣でして

凹んだ時には

随分と語録に励まされました。


ここ最近、見るたびに

気持ちが改まるのは


"未来は過去の延長線上にはない"


長寿命化がもたらす働き方や

生き方の変化を

『ライフ・シフト』で記し、

私たちが取り組むべきことを

多彩な観点から示唆した

リンダ・グラットン氏の言葉です。



新年度が始まったばかり。

老いも若きも

日々、前を向いて参りましょう。


恒例の、

同居父セレクトの誕生日ケーキは

コチラ↓


最後までお読み下さり

ありがとうございました。


今日から始まる一週間が

貴方にとって

素敵なものになりますように。

またね!