毎週月曜日の更新となっております

「女優的養生訓」

皆さま、この週末は

いかがお過ごしでしたか。

コメント欄へのご投稿を

ありがとうございました。

本日、幼稚園ボランティアに入っておりました。

諸々の連絡事を済ませて

ブログを綴っております。


我が家唯一の平成生まれ男子の朝ごはんは

齢87の同居実父が

自分の朝ごはんを用意するついでに

作るのですが、

ある朝、検査のために

自身の朝ごはんは不要ということで

平成生まれ男子用ご飯を作らない、と

突然言われたもので慌てました。


で。


とうもろこしを

たくさん頂いていたことを

思い出し


実を削いで🌽

「高齢者には塩分が強い」と

同居実父が食べなくなった残り物の

S城I井のハンバーグと

炒め合わせました。

ハンバーグは当然ゴムベラで

フライパンの上で

"押し切り"です。

良い子の皆さん、

そんな調理用語はありません😅

粗挽き胡椒は多めが良いですね。


芯は水から茹でて

"出汁"として使います。

で、芯を取り出して

ガシガシかじります。

茹でてもなお残るほの甘さ。

いつかかじれない日が来るのでしょう。

かじれるうちはガシガシ、です。

この出汁は

夜のお味噌汁に使いました。


コーン炒めの他は

はゆで卵、ブロッコリー、

トマト、牛乳などを。

あ。

平成生まれ男子は

幼稚園の時から玄米です笑

一応、白いご飯🍚も用意していますが😜


先週、渋谷の
シアター・イメージフォーラムへ


学生時代の友人

新田くんが監督した作品の鑑賞です。



新田"監督"はNHKから2009年に独立。

映像制作会社を立ち上げ、

ドキュメンタリー作品の制作を続けています。

ウクライナ戦争ではロシア軍侵攻直後から

3回渡航し80日以上現地での

取材を続けるなど、

戦争取材の経験も豊富とのこと。

この度、友人つてで

映画『摩文仁』への

クラウドファンディングの存在感を知り

微力ながら応援致しました。


🎬『摩文仁』は

沖縄戦の深く繊細な傷に

多角的に、丁寧に寄り添った

映像・言葉・思いが

印象的でした。


学生時代、

"チャラチャラ"と

遊んでいた我々グループも

其々が其々の道を土壌を切り拓き

先の展望や実りらしきものが

見え始めたように感じていましたが、

今回この作品を鑑賞し

新田"監督"の道はまだまだ続くのだと

確信致しました。


人生どっぷり後半戦の今、

「もういいかな」

と思う時もあります。

でも、

「まだやれるかも」

と奮い立つ自分も大切にしてあげたい。

新田"監督"に、大いに刺激を受けました。


1991年に撮った新田くんと

ワタクシの配偶者と

ワタクシが写った写真がありました。

決して派手ではなかった新田青年

コツコツと信じるモノを追い求め

燻し銀のジャーナリストとなりました。

映画『摩文仁』

戦後80年のこの夏に

知るべき沖縄の姿があります。

🎬

最後までお読み下さり

ありがとうございました。

今日から始まる一週間が

貴方にとって

素敵なものになりますように。

またね!