あけましておめでとうございます。
毎週月曜日の更新となっております
「女優的養生訓」
2021年のお正月、
皆さまはどのように過ごされましたか。

2021年の幕開けと同時に、
地球の裏側🌏ブラジル🇧🇷御在住の
ブラジル日系人歌手
カルロス・トシキ氏より、
新年㊗️ツイートが✨
ファン、歓喜でございます。
ワタクシも
嬉々として
返信ツイートを打ちました。

しっかし、

これほどに❤️💕😍が
"お年頃"女子から飛んでくる56歳、
そういないのではないでしょうか。

あ。
しつこいようですが、
カルロス・トシキ氏は 
今現在、
母国ブラジルにて
ニンニクのエキスパートとして
ご活躍中でございます。

「趣味」の歌で
東名阪ツアーをなさいますが、
コロナ禍のため、
2020年は来日叶わず、、、。
でも、本業は
順調な模様。何よりです。


さて。


大晦日といえば、紅白歌合戦ですが、
興味深い記事を見つけました。

初めて紅白が衛星中継された外国の国は
日本からの移住者や日系住民が多い
ブラジルだったそうです。


また、1987年発行の「移住家族」
(発行 社団法人日本海外移住家族会連合会)の中の特集
「海外移住地のお正月」では、
移住地での
紅白歌合戦の
楽しみ方について触れています。



サンパウロのような大都会では
紅白中継を観られたけれど、
田舎は、
録画したビデオテープが
回ってくるのを待ち、
更にその昔、
ビデオが無い時代は、
巡回映画会のような形で
紅白を楽しんだのだとか。


また、
移住地の日系人が、
「昔から伝えられた通りの行事」
として、
1987年当時の日本人より
「日本的」な、
家族・親族が集まるお正月
そして、
日本人会館で「君が代」を皆で歌う
といったお正月を
迎えていることも
印象的でした。


未開地の開拓のような
厳しい環境の中で
困難を乗り越えて行くには
同胞、同郷の縁、血縁、といった
人の繋がりが、
何より大切で、
支えとしていたことが伺えます。


2021年元旦、
年賀状からの卒業を記した賀状を頂きました。
還暦を機に、その決意をされたそうです。
同時に
「とは言え、今後とも変わらぬお付き合いを」
との書き添えが。

そのお人柄を知るだけに、
五十路を越えた者として、
還暦を迎えるまでの
10年余との向き合い方について、
考えさせられました。

誰のものでもない自分の人生。
自分が楽しいと感じる
人生後半戦を
探って行きたいものです。


2021年、
貴方は
人と、仕事と、プライベートと
どのように繋がりますか?


本年も
この「女優的養生訓」が、
日々の
「クスッ」「ニヤッ」に
繋がれば幸いです。


良い一年になるよう
頑張りましょう。
今年も宜しくお願い致します。



またね!