こんにちは。
明治座三月公演 「細雪」の稽古も今日が最後。
今後は明治座にての最終調整です。
二月なので 今回は着物で稽古しておりました。
家のタンスをひっくり返すと、出てきた出てきた!
四半世紀近く前、 茶道稽古の為に誂えた 一重の小紋やら 名古屋帯。
帯揚げ 帯締めは 家にあるものを適当に組み合わせて、、、。
この仕事を長いことしていますと、ベースの着物に関しては着付けられるようになりますが、問題は帯。
稽古期間の課題の一つは「自分で着付けられるようになること」。
今回の舞台のお手伝いをしてくれるSちゃんの手ほどきにより、何とか自分で締められるようになりました。
↑ この帯は絵柄合わせに手間取り、まだまだ精進が必要です。
手を背中に回して作業するのは 思いの外難しく、いつもと違う筋肉を使っている感じ。「帯筋(おびきん)」ですかね(笑)
、、、すんません、本日 時間無くて Sちゃんにお願いしてしまいました
いつか 自力着付けをアップします
コレも便利
曲がるから 履きやすいのだ。
一つ学ぶと 世界が広がります。今は 街で着物姿の人を見掛けると ナメるように見てしまう私、、、。
細雪 四姉妹の着物、この明治座公演に向けて 全て新しく誂えて下さいました眼福をお約束致します。
↓ この着物も 更に華やかにするために 刺繍を加えたのですよ。
是非 明治座へ足をお運び下さいませ。
またね!