こんにちは。
ブログタイトルについて全く触れていませんでしたね。

 

「養生訓」と聞いて ピンと来た方、そしてお読みになった方、「老い」のアンテナ 張ってますねぇ(笑)

 

江戸時代の儒学者 貝原益軒が84歳の時に上梓したという「養生訓」。

身体の養生にとどまらず、より良く人生を過ごす為の導きの書でもあります。

 

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現代語訳板が オススメです。

初めて この存在を知ったのは15年ほど前に通った調理師養成専門学校の授業だったかと。

 

手に入れたのは最近ですが、医者ではない貝原益軒の養生の指南書が今に読み継がれていることに只々驚きました。

 

江戸の時代に、83歳まで永らえた己が体感した事を著述したのですから何より説得力があります。

 

日頃の心掛け習慣が健やかな老いに繋がる。

そしてより良く生きる為に自身がどう在るべきか、、、。


医学の進歩とは違い、こういう普遍的な事にも言及した「養生訓」は益軒が儒学者であったからこそ、古典となったのかもしれません。


読み進めますとたまに「?」な項目もありますがソコは各々お楽しみ下さいませ(笑)

 

益軒翁に並ぼうなどとは爪の垢ほども思ってはおりませぬが、アラフォー過ぎてアラフィフの仲間入りをしつつある今、健康 生活 人生(んま、スケール デカっあせる)について

感じるトコロを 私なりに綴る「女優的養生訓」。
 

今後共 お付き合いのほど 宜しくお願い致します。

またね~!