● わたしの絵はよくシャガールに似ていると言われます。
そんなわたしですが、普段それほどこの作家のことを意識することはなかったんです。
それが、今朝の読売新聞新聞広告の中の、ほんのほんの小さな一コマに、ハッとするほど魅了されてしまいました♪( ´▽｀)…
（こんな絵が描きたい❣️）
激しく烈しく想いました。。。
やわらかで、それでいて明確に主張する優しい色調。
穏やかな筆触。
まさに【楽園】そのものがそこにはありました✨
ネットで作品を観ているうちに、物語りの挿し絵としてこの絵が載った大型本として出版されているのを知りました。
そういえばと手持ちの図録の中を探すと、シャガールのものは直ぐに見つかりました♡
2007年に奈良県立美術館で開催された、
生誕１２０年記念
シャガール
愛と自然の讃歌展
シャガール展図録表紙
昔は必ずと言っていいほど観覧した美術展の図録を購入していたわたしですが、
当時はもう、あまり買っていませんでした。
それでもこの図録が残っていると言うことは、当時も相当この展覧会に感激したからだと想います。
残念ながら、この中には「ダフニスとクロエ」はありませんでしたが。
ひさびさに「恋人たち」などの名作も観られて楽しかったです♡
この絵には、ある想い出があります。
それはまた別の機会に✨
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