美に耽溺れてみる〜さかしま〜世紀末の夢*ギュスターヴ・モロー | ~言葉と心を描くアート~画家で詩人*ゆり呼【渡邉裕美】*mizunoART

~言葉と心を描くアート~画家で詩人*ゆり呼【渡邉裕美】*mizunoART

人生に於ける長い闘病・孤独と憂愁を経て、天使や菩薩さま、女性像を描く画家で詩人のゆり呼こと渡邉裕美の絵と詩を贈ります。恋愛詩、似顔絵、似顔絵アート名刺、水彩画展示販売。恋愛詩画集『あの人への想いに綴るうた』の著書あり。

● 最近の絵はパターン化してきたね。

 

友人に言われて、わたし自身も美的栄養に枯渇していたことに気がつきました…

 

 

天使にマリアさまに、バラの花。

 

それだけでない、なにかが欲しい。

 

 

そんな時思い出したのは世紀末の画家ギュスターヴ・モロー の画集。

 

 


学生時代に山籠りのバイトをして、大枚叩いて購入した分厚いフランス語の画集…

 

 

 

 

でも、フランス語は難し過ぎて(^_^;)

 

次に取り出したのはやはりモローが表紙の美術解説本「世紀末の夢」…

 

 

 

 

 

これも学生時代に愛読した本で、あまりの素晴らしさに、そこに載った脚注にあった「アルベール・サマン」の、これもフランス語の詩集を、読めもしないのに手に入れて(^_^;)

 

そして、またそこに多く登場した美学に傑出したと言われる小説、ユイスマンスの「さかしま」も取り出してきました、、、。

 

 

 

 

 

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もともとモローの絵は文学的と言われていて、そこには男女の愛の葛藤や対立する姿が描かれてあります。

 

(聖書に基づく、愛するヨハネの首を求めて躍る「サロメ」の絵が有名です)

 

以前、宝塚の「黒蜥蜴」の感想記事にも書いたのですが、

 

愛において高め合い、切磋琢磨する男女の姿を理想としているわたしがいました、、、

 

 

病を得て、哀しみと絶望を知り、そこから優しさを志向するようになったのですが、

 

もともとのわたしはそんなことを求める人間だったのです。。。

 

 

今となってはどちらが本当の自分の姿なのかは分からない。

 

でもまたそんな昔の頃の「さかしま」の美学に触れてみたくなりました。。。

 

さらに。

 

ブロ友さんに誘われて、11月にはハープのコンサートへ足を運んでみます😊

 

 

サーシャ・ボルダチョフという美しい方で、演奏も優れた方だそうです♪( ´▽`)

 

誘ってくださったレディカーライルさん、ありがとうございます😊

 

楽しんで来ようと思います♡

 

 

 

 

 

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