「心の棘」
人に囲まれてても私には
孤独の穴がある
風穴があいている
傍に誰が居ても
こころに穴が開いている
こころから通じ合える人ずっと探していて
あなただと思ってたのに
あなたは消えてしまった
私は一人でずっと彷徨っていた
あなたが帰ってきて欲しかった
あなたの真実がなんであれ
私はこれからも
心にあなたをしまい込む
あなたへの想いを
痛い痛い棘として
心にしまい込む、多分死ぬまで
あなたに会えないのなら
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ここに掲載した詩は、私の詩画集「あの人への想いに綴るうた」に載せたもののうちの１つです
当時、辛い恋をしていて、こんな詩を書いたのですが、
今日お話した親しいお友達が話していらした「こころの空洞」と言う言葉にこの詩を想い出して
掲載してみることにしました
当時の私は、誰にも心打ち解けられずにいて、ただひたすらに悩み過ごしていました
今はお陰様で心を打ち明けられる友もいて、気軽に軽口をたたけるようになりましたが＾＾ゞ
辛い時に傍に寄り添える人がいること・・・とても大事なことだと想います
それは1人でも、2人でも。大切なお友達がいることで、心が救われるものだなと想いました。。。
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