映画『レ・ミゼラブル』鑑賞 | ほっと癒される光の絵画〜こころのいろ~言葉と心を描くアート*mizunoART 画家で詩人・ゆり呼【渡邉裕美】 アートコレクション

ほっと癒される光の絵画〜こころのいろ~言葉と心を描くアート*mizunoART 画家で詩人・ゆり呼【渡邉裕美】 アートコレクション

人生に於ける孤独と憂愁を経て、天使や女神さま、優しい女性の癒しの微笑みを描く画家で詩人のゆり呼こと渡邉裕美の絵と詩を贈ります。恋愛詩、似顔絵、似顔絵アート名刺、天使画油絵。恋愛詩画集『あの人への想いに綴るうた』の著書あり。屋号mizunoART

今日は朝から早々に、


近所の映画館に出掛け、


話題の映画『レ・ミゼラブル』をみてきました^^


日本でもずっとロングランを続ける同題のミュージカルを映画にしたもので、

私もちらりとだけはストーリーを聞いたことがあり、


あまりの評判の高さに足を運んでこようと観てきました


ほとんどのセリフが歌で表現される世界。


以降ネタばれあり。これから見る人は読まないでください^^;********








1789年、マリー・アントアネットが断頭台の露と消えたフランス革命の


少し後、王政復古の時代に、


飢えた妹のためにパン1つを盗んだがために19年の苦役にさらされた

主人公ジャン・バルジャン。


漸くの仮釈放で、再度出頭を命じられたのに、


わずかに施された教会の銀器を盗み、その罪を司教に許されて

「正しい道を生きる」との誓いを立てて、仮釈放の書状をやぶり、逃亡する・・・


彼は警部ジャベールに生涯追い続けられるが、

その行いは善意に満ちて、


市長の座に着くもさらに逃亡せざるを得ずにいる。


そしてついには警部ジャベールの命をも救う。



法の正義を想い、ジャンを追い続けていたジャベールだが、


善の想いと法の間に板挟みになり苛まされ、ついには・・・・



といったストーリーです



私には、後にジャンが引き取る娘コゼットの母ファンティーヌが、

髪を売って短い髪になるとどうしても「大竹しのぶ」さんに似て見えてしょうがありませんでした^^;


そして、ジャベールが、大学の後輩Sちゃんに似て見えて^^;;;;



そんなところからも親しく思える映画でした



他のブロガーさんは上映中3度泣いたそうですが


私は学生たちの革命のシーンと他1シーンの2度泣きました。。。

意外と泣かなかったです



でも、ジャベールの決断のシーンでは、


「どうしてそこまで・°・(ノД`)・°・?!」と。深い想いにさらされました。。。



コゼットの愛する青年・マリユスは、評判通りすてきでした(≡^∇^≡)

彼の属する革命に向かう青年たちの歌は、心に滲みます


そしてマリユスを慕う娘エポニーヌの、彼への献身が

哀しいほど善意に満ちて惹かれました。。


観に行ってよかったです


是非お勧めです^^。




映画レ・ミゼラブル公式サイト


ほっと癒される光の絵画 感謝と祈りの詩と薔薇とアートコレクション

ベネチア・ビエンナーレAU展にも出品した、癒されると評判の画家の絵と詩を薔薇に添えて贈ります


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