絵本「うさぎがぽんPART1」 | 気づきがある絵本の紹介

気づきがある絵本の紹介

最近、絵本に興味があり
絵本を読んでいるので
自分が読んだ絵本の感想などを
紹介していきたいと思います。

絵本「うさぎがぽんPART1」に出合いました。

「作/やまにのぼた、出版社/絵本ひろば)


アクションすると 変化が加わる


最初の一歩さえきれば きっと物事は進んでゆく


この絵本は、うさぎが動きだす様子を描く。まずは、ボールをぽんと転がすとぽんぽん跳ねてゆきます。岩をごろんと転がすとごろんごろん転がってゆきます。葉っぱをひらりと飛ばすとひらひら風に乗り飛んでゆきます。風船をふわりと飛ばすと風に乗りふわふわほわーんと飛んでゆきます。しめはうさぎ自身がぴょんとジャンプしてぴょんぴょん飛ぶと月にまで登るに至る作品


何気なくはじめた動きがだんだんと高く飛ぶ力になってゆく


風を味方にするように まわりのサポートも味方に変えてゆけたなら


きっと いつか 自分自身の立ち位置も高い場所にへと連れて行けるのだろうと感じる


絵本に出合いました。