絵本「こねこのルップりんごだいすき」 | 気づきがある絵本の紹介

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最近、絵本に興味があり
絵本を読んでいるので
自分が読んだ絵本の感想などを
紹介していきたいと思います。

絵本「こねこのルップりんごだいすき」に出合いました。

(作/ももろ、出版社/株式会社小学館)


計画はプラン通りにはいかないことも


しかし 仲間を増やしてゆけば きっと実現したいことは形になってゆく


この絵本は、季節は秋、お菓子作りの好きなヨルンと食いしん坊のルップが暮らす家の場面から始まります。ヨルンはお菓子を作ります。りんごを使ったお菓子をルップに希望されます。そこから、ルップはお菓子作りのためのりんごを収穫しにゆきます。いっぱいに袋に入れたけど、途中途中、動物達に配り、結局りんごは一つしかのこらず。疲れて眠るルップ。すると、りんごを分け与えた動物達がお礼を持ってやってきます。りんごももちろんお返しします。そして、ルップが眠っている間にパーティの準備をします。目を覚ましたルップはみんなと楽しくお菓子を食べながら、ミルクを飲む。りんごパーティを楽しんだルップは幸せそうな顔で眠りにつく物語り


一人では出来ないことも


仲間となら もっと素敵な世界を見ることが出来る


大事なのは 自分の想いに素直に夢を叶えられるように働きかけることだなと感じる


絵本に出合いました。