絵本「ふじさんです」に出合いました。
(作/丸山誠司、出版社/株式会社教育画劇)
誰かの為になら 苦手な事にもチャレンジしたりします
それは いずれは自分のためにもなってゆく環境の変化に対応して むしろ 楽しみながら
この絵本は、ふじさんで昔々よくしゃべる山だったと語ります。声が通るので落語をして、地球、太陽、山などみんなを笑わせていました。あるゆる山と相撲をとりました。敵なしの力持ちでしたと自慢します。星を掴み取り、びわこちゃんにプレゼントをしました。気がつけば、みんなはふじさんを模写していました。ある日、出かけようとしたら、目印になるからかじっとしておいてほしいと頼まれて、粋に感じて頑張ってじっとしてました。いつの間にか眠り、山猫親子と山取り親子がお越しにきました。目を覚ますと土地開発は進んでいて驚きました。久しぶりに飛び上がり、新幹線や飛行機に乗り大はしゃぎ。なかでも、ロケットは最高。あらゆる地に出向きましたが、やはり、頼まれるとじっとしたのです。絵描きの少年のためにと着地する物語り
自由に振る舞ってゆくのも楽しいけれど
大人になってゆくと 誰かの為だからと逆に励めたりもします
ポジションの地固めをするなら やはり
求められる事を実現してゆくのも選択肢になりえるのかなと感じる
絵本に出合いました。