絵本「もう一羽のがちょう」に出合いました。
(作/ジュディス•カー、訳/まつかわまゆみ、出版社/評論社)
ひとりぼっちでは哀しくて 大切な人ができる事を夢に見る
思い続けていると いつかは 引き寄せられて本当に大切な人との出会いや暮らしが待っているものです
この絵本は、白いがちょうのカテリーナが主役。この主人公が住む池ではがちょうはカテリーナしかおらずに寂しい思いをしていました。ある日、ピカピカ光る車に反映する自分自身をもう1人のがちょう仲間だと勘違いしました。お嬢さんは理解しているが何も言わずに、なぜなら、みんなカテリーナが大好きだったからです。みんなは挨拶を交わして銀行にお金を預けにゆきます。さて、カテリーナはなかなか現れないもう1人の自分を見つめていました。冬の雪積もる日、車から反映されないのを見て、ついに出てきたんだと勘違いをまたして高喜びします。あたりを見まわすカテリーナはある異変に気づきました。がちょうが風呂敷の中にと、また勘違いして、泥棒を追いかけます。銀行からお金を盗んだ泥棒をクリスマス会をするみんなの場に追いつめます。勘違いしたとは知らないみんなは、カテリーナが泥棒を捕まえてくれたと讃えます。そしてご褒美を用意します。次の日、車からカテリーナのもとにがちょうの新しい仲間チャーリーが現れます。2匹は一緒に暮らすことになりました。互いに見つめい。一緒に草を食べます。池では一緒に泳ぎ遊びます。カテリーナは卵を産みます。それからは、カテリーナは池で1人ぼっちではなくなりました。チャーリーと、かわいい5羽の雛。でも、やっぱりちょっと勘違い車から出てきてくれたんだとオチがつく物語り
すぐには叶わないし 絵空事と思われるかもしれない
けれど 自分で素敵な思いこみをしていれば
きっと どこかのチャンスで夢が実現する日が来るのかもしれない
その日まで 暮らしをアクションを積み重ねてゆくことだなと感じる
絵本に出合いました。