絵本「オオイシさん」に出合いました。
(作/北村直子、出版社/株式会社偕成社)
最初は小さな活躍でも 繰り返して成果を上げてゆく
すると どんどんと活躍の道は拓けてゆく きっときっと
この絵本は、大きな石のオオイシさんが主役の話。工事現場の人が家にやってきて、道をならしてほしいとの依頼をいただきます。どんどん平になります。それから、相撲の稽古相手、体育の授業、動物の日陰づくりとみんな人気者です。ある日、京都の時代劇に出演する流れになりました。来る日も来る日も撮影が行われて、撮影が終わる頃にはみんなと仲良しになっていました。その活躍を聞いて、他の映画作品にも出演します。海の現場での撮影もあり海に沈みます。そこを乗り越え、山を越え、谷を越えて、川を渡ります。オオイシさんはやたらに丸くなりました。そして、たくさんの映画に出演して大人気。そして、とうとう主役の映画が来たと着地する物語り
ぼちぼちと担える仕事を続けてゆく
すると 経験が評価されて依頼はきっと繰り返し訪れる
すると だんだんやりたいことを見つけてもゆけて仕事の質も良くなってゆく
だから まずは 出来ることの一歩めからチャレンジを繰り返してゆきたいなと感じる
絵本に出合いました。