絵本「はりねずみのぼうけん」 | 気づきがある絵本の紹介

気づきがある絵本の紹介

最近、絵本に興味があり
絵本を読んでいるので
自分が読んだ絵本の感想などを
紹介していきたいと思います。

絵本「はりねずみのぼうけん」に出合いました。

(文•絵/ディック•ブルーナ、訳/まつおかきょうこ、出版社/福音館書店)


弱い者が居れば助けること勇気や思いやりの行動力がいる難しいこと


でも 今までの歩みはそんな出会いがあったからやってこれたのだ


この絵本は、冒険心があるハリネズミが大きな街に買い物へでかけることに。目的はマフラーです。道ゆく途中、亀と出会い車が沢山通るから危ない、やめておく事を勧めます。しかし、ハリネズミはそんな事、承知の上で、それでもマフラーが欲しいと道をゆきます。大きな街へ着くと、思ったとおり車がたくさん行き交います。そんな場所で、マフラーと帽子屋を見つけて、どれにするか悩み目をつむると、そこへ車がつっこみました。なんとか死なずにすみ、怪我を負ったハリネズミは男の子に見つけられて回復するまで看てくれることになります。誰かが困っていたら助けてあげる。君だって誰かが弱っていたら、きっと同じ行動をするだろうと着地する物語り


37年は生きていると


臆病になったり 計算したりして人を救うことや守ることは容易な事ではないと思わされる


自分自身を活かす処世術 大人の身のこなしを身につけたりしてゆく


しかし これまでの歩みの長く生き延びてこられたのはそんな守ってくれる


働きかけをしてくれた方が居るからこそ せめて そんな思い出に感謝は出来たらなと感じる


絵本に出合いました。