絵本「なさけないちっちゃいかえる」に出合いました。
(作/エクトル•シエラ、絵/やまうちかずあき、出版社/絵本出版株式会社)
不器用にしか出来ない 愚かに感じる
しかし 自分なりにアクションすれば 意外とチャーミングと理解されたりするもんだ
この絵本は、小ちゃいカエルが主人公。池にポッチャーん飛びこむ小カエル。みんなの真似して同じように。しかし、まだ出来ない事があります。それは鳴くこと。ケロケロ歌うようになくカエルを見て考えます。ケケケとしか鳴けないから。みんなの前で鳴いてもいいのかを考える旅に出ました。そして、アヒルやニワトリ、牛、豚、羊。みんな鳴き声が違うことに気づき、僕は僕の鳴き声でいいんだと自分を理解して認めます。そう、気づくとカエルの仲間のもとに戻り、ケケケと声高らかに鳴くと、カエル仲間や他の動物みんなから認められる物語り
恥ずかしがって 取り組まなければまわりの人は評価しようがない
大事なのは カタチにしてゆくこと
自分自身がまずそれなりの方法を探れたならアクションしてみること
そうすれば 努力を評価してくれる方だってきっと現れてくるのではと感じる
絵本に出合いました。