絵本「こぐまちゃんとふうせん」 | 気づきがある絵本の紹介

気づきがある絵本の紹介

最近、絵本に興味があり
絵本を読んでいるので
自分が読んだ絵本の感想などを
紹介していきたいと思います。

絵本「こぐまちゃんとふうせん」に出合いました。

(作/わかやまけん、出版社/株式会社こぐま社)


いかに楽しく遊ぼうと 創意工夫するか


うまくゆかずでも諦めない姿勢には応用の仕方を探ります


この絵本は、黒色こぐまがオレンジの風船をもらい喜んでいます。あれま、手を離してしまい空へ浮かび逃げてゆく風船。そこへ、白くまが風船遊びに誘います。風船に空気を入れようと作業するものの、なかなかうまく膨らまず。そこへ、母ぐまが現れて上手に風船大きく膨らます。黒色こぐまと白くまは風船で遊びます。上に乗り体重かけて破裂させたり、風船かついでお祭り遊びをする、風船遊びの多様性から学ぶ応用の仕方を扱った作品


はじめから計画通りうまくゆくだけの人生はまずまず無い


壁が現れた時には創意工夫して なんとか 次へと向かえるように一歩でも進んでゆく


柔軟な頭で物事を見つめ働きかけてゆけたらなと感じる


絵本に出合いました。