絵本「ぴーすけとちいさなめ」に出合いました。
(作/RyoChildren)
人生は旅のようだ ミッションをこなす
ご縁の出来た場所で役割を果たす そして また次の出会いへ
この絵本は、頭の先端を想い描くものに変えられる旅人ぴーすけが主人公。萎れかけた芽に水を与えるため、ジョウロに変えて水を与えます。すると、元気になってゆく。プロペラに変えて空を飛ぶことだって出来ちゃいます。目から育つた木はすくすく育ち、互いに友になってゆく。そこへあらゆる動物が水を求めて現れ、気づくと、太陽のギラっきで砂漠化している環境、水を求めて。ぴーすけはみんなの力を借りて、頭から龍を出して、龍が雲を集めて、雨を降らし続けます。エネルギーを大きく消費したぴーすけは疲れから眠りにつきます。そして、長く眠りにつき、目を覚ますと大自然で平和に暮らす生き物達。その様子を見て安心して、次の地へ旅をしにゆく去り方を選び、枯れた芽だった大木にお別れをしにゆく物語り
出会いと別れは繰り返す
自分の道を一歩一歩 歩んでゆくのが人生
前に進む時 孤独に感じても
思い起こせば 後ろを振り向くとみんなが笑いながら手を振ってくれているようだ
まだまだ続く旅を 楽しみながら味わってゆけたらなと感じる
絵本に出合いました。