絵本「カメレオンのかきごおりや」 | 気づきがある絵本の紹介

気づきがある絵本の紹介

最近、絵本に興味があり
絵本を読んでいるので
自分が読んだ絵本の感想などを
紹介していきたいと思います。

絵本「カメレオンのかきごおりや」に出合いました。

(作/谷口智則•出版社/アリス館)


人に合わせた スタイルを提案


自分自身が迷い戸惑い 生きているからこそサポートできる事がきっとある


この絵本は、旅するカメレオンがかき氷屋をしていて特徴としては、色とりどりのシロップを用いています。客にあわせてシロップを選んでくれるスタイル。落ちこむサルくんには、黄色いシロップを中心にブレンドした太陽かき氷を。元気になった様子。暑くて夏バテしたシロクマくんには、青いシロップを中心にブレンドした海風かき氷を。本当に海へ行ったように爽快。他にも、コアラさん、ウサギさん、ライオンくんにも特製シロップのかき氷を。カメレオンは色が変わる、出会う度に、本当は何色疑問に思う。冬にはかき氷を調達して、氷と共に透明になる。そこへ虹が橋かけて、見事、七色になってゆく、氷と共で仲間を見つけた気分。もし自信を無くしたら、僕に会いに来てと勇気をくれる物語り


旅すること


人生を味わい深くするには色んな出会いを求めて暮らしを過ごしてゆきたい


日々の変化に適応して アクションしてゆく


気づくと体験から自分らしさが築かれてゆくのだなと感じる


絵本に出合いました。