絵本「みんなをのせてバスのうんてんしさん」 | 気づきがある絵本の紹介

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最近、絵本に興味があり
絵本を読んでいるので
自分が読んだ絵本の感想などを
紹介していきたいと思います。

絵本「みんなをのせてバスのうんてんしさん」に出会いました。

だいすけお兄さんは
バスの運転手さん

同じマンションの少年こうた君に
朝の挨拶をして長い1日が始まります

だいすけさんは会社に着くと
お酒を飲んでいないかの検査をします

それからバスの検査をします
だいすけさんはバスに「バスのすけ」と内緒で名前をつけて呼んでいるみたい

バスの出発前に入念なチェックをして
8時に出発します

今朝向かうのは海辺の町
晴れている日は道も空いています

家族連れのお客さん
車椅子に乗ったお客さん

いろんな人を乗せて走ります

お昼11時に戻り 営業所の食堂で
お昼ご飯を食べます

午後は道が変わり
街から山へ行き、また引き返してくる道

スポーツセンターの前で
こうたくんと お姉さんがバスに乗りこみます

スイミングスクールの帰りだったみたいです

こうたくん 外の景色を見るため
ごそごそしていると ゴーグルを落としちゃいました

気づかずにバスを降りてしまい
停留所へ帰ってきて だいすけさんが休憩してると こうた君 お姉ちゃんとゴーグルを引き取りに来ました

だいすけさん 今度のバスの道は
街の中を一巡りするコースです

こうた君達も乗って帰ります

だいすけ兄さんかっこいいなと
こうた君は思い バスの運転手さんへの憧れを強くしたみたいです

3回目の運転を終えて
だいすけさん夜の8時に到着

そして 燃料をいれて
朝のように点検を入念にすると

1日が終わりました

夜の9時 長い1日が終わりました

バスの運転手さんが
どのように働くのかを描き

はせがわ かこさんの絵のタッチが爽やかで のびのびした気持ちになる

絵本に出会いました。
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