あかちゃんロバが本に出会いました
ロバは何のために本があるのかわかりません
噛むもの？とロバが聴くと
違うよと おさるが言います
かぶるもの？とロバが聴くと
違うよと おさるが言います
メールにつかうもの？とロバが聴くと
違うよと おさるが言います
アヒルみたいにガーガーするもの？とロバが聴くと
違うよと おさるが言います
飛ばすもの？とロバが聴くと
違うよと おさるが言います
乗り物？とロバが聴くと
違うよと おさるが言います
積み木？とロバが聴くと
違うよと おさるが言います
でんわ？とロバが聴くと
違うよと おさるが言います
もういいよ。ねる。
と考えるのに疲れてしまい ロバは寝てしまいました
おさるが 本は読むものなんだよと伝えました
そして 一緒に本を読みだしました
体験からもロバは
本を読むものだと理解できたみたいで
最後のページで ロバとおさるが
じっくり本を読んでいます
本を通じて
会話がふくらみ 楽しんで学べる時間は
きっと楽しみながら
成長出来るのだろうなと感じる
絵本に出会いました。
