私は今まで、本当にTVっ子で、ドラマやバラエティ含めて、毎週それを楽しみにして生活してたんだけど、
コロナ禍をきっかけに、めっきり観なくなった。
あの頃は、どこにチャンネルを合わせても、コロナの話題で持ちきりで、自分自身も精神的に苦痛な時期に、さらにイラっとするようなニュースばかりだった。
だから自然とYouTubeやサブスクばかりを観るようになって…
で、最近気付いたんです。
最近話題の役者さんとか芸人さんだとかに疎くなっている自分に
ちょいと視野が狭くなりがち??
まぁ、好きな人だけを追っていれば、幸福度は満たされるのでそれでも良いのですけど
で、最近SNSでこんな書き込みを目にした。
◯◯って消えたよね。
とか。
思ったより売れなかったな。
とか。
定期的に目にする書き込みよねぇ…
そもそも「売れてる」とか「人気」の定義ってなんだ?
映像の露出が全てなのかな?
映像作品の露出がさほどなくても、仕事が詰め込まれてる芸能人も沢山いらっしゃいますしね…
まぁ、TV出演する事で知名度が上がるってのは間違いなくあるとは思うけど。
知名度をイコールとするならば。
でも、結局それって、役者さん主体で考えると、その役者さん自身が何を目指してるか?とか、どうありたいか?とかが、そうゆうものに繋がってくるだけで、一概にははかれないよなぁ…なんて、思う今日この頃。
様々な仕事を並行してこなせるキャパシティも、人それぞれでしょうし。
ガッツリ連ドラやってたかと思えば、直後に舞台やってる俳優さんとかもいらっしゃったり、
自分のペースで仕事を選びつつこなしてる方もいらっしゃるでしょうし。
最近自分の推しを見ていると、つくづく思うんですよね。
この間のインタビューでも仰ってましたね。
20代前半は、早く成長したくて、無理してでも頑張ってた、と。
あ、この雑誌で言ってました
↓↓ ↓↓ ↓↓
映像作品の露出がすこぶる多かった時期よね。
でも今は、自分の1番効率の良いペースを掴んで、お仕事も選びつつ、ひとつひとつ丁寧に取り組んでいる感じ。
そうゆう感覚を28歳で既に持ててるって凄いなぁ…と
私なんて、30歳超えても自分のキャパが分からず、がむしゃらだったわ
今は少しマシになったけどもw
自分の成長のペースと、周囲の期待が乖離すると、潰れてしまうタレントさんもいる。
それが多分…嵐の大野くん。
ただひたすらに、目の前に次々と飛び込んでくる仕事を何とかこなす日々。
仕事は選んでた、とは言っていたけど、
グループに所属してたが故に、自由がきかなかったこともあっただろうから。
プライベートでは週刊誌に追いかけまわされ、あることないこと書かれて。
別に悪いことしてないのに、謝罪させられ。
ほんっとに苦しかっただろうなぁ…
今回、新たに設立された「株式会社嵐」が、きっとその部分をクリアにしてくれるんだろうなぁ…と。
活動休止が決まった時、当時の相方(大野担)と
「5人で事務所出て、会社作ればいいのにね」
とか
「でも楽曲の権利問題がさー」
なんて話をよくしてたから、私たちの夢が叶った感じもある。
ゆっくりでいいから、また創作活動とかを公の場でやってくれたりしたら嬉しいよね
小関くんを見ていると、アミューズは所属タレントの自主性を尊重している印象があるし、小関くんにとってはきっと肌感が合ってるんだろうなぁ…とも思う。
今回、金子大地くんが、アミューズとの契約を終了していたけど、それも、本当の理由なんて当事者同士しか分からないことだしね。
だから結局、売れてる定義って、誰目線?って話なんだけどさ
私の主観だけど、
舞台も映像もバランスよくこなせる役者さんじゃないと、息は長くは続かないと私は思ってる。
映像は実力ももちろんだけど、数字がある程度とれる人気俳優だったら、みたいな感じがあるし、主役の演技力が今ひとつでも、脇に実力者揃えてる作品とかも、まぁ…よくあるしね
ただ、舞台は…
実力が無いと、主役には抜擢されないと思っていて、ここ数年、こちら界隈では、主役か準主役級の役ばかりで我が推しはなかなかいい感じよね
- ミュージカル『The View Upstairs-君と見た、あの日-』(2022年)
- ミュージカル『四月は君の嘘』(2022年)
- 舞台『キングダム』(2023年)
- 舞台『ジャンヌ・ダルク』(2023年)
- ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』(2024年)
舞台は公演期間含め、稽古期間も2ヶ月とかとられるから、映像作品と並行するってほんと大変だと思うけど、
映像も舞台も両方活躍できるように…と、そこを目指してくださっている、小関裕太くん。
映像でしか観たことない方、是非一度舞台に足を運んで欲しいなぁと思います