占い師子育てをする⑩
だいぶ間があきましたが、前回の新生児時代の息子と格闘したお話の続きです。
赤ちゃんだから可愛いのですが、なにぶん小さいですし、ちょっとしたことで死んでしまいそうなか細い存在です。
息子と接すると、愛おしさと、責任感が身体から勝手に溢れてくるので不思議なものだなぁと思ってました。
どこの子もそうかも知れませんが、うちの息子はとにかく腹が減るとだめです。
今でもそういう傾向があります。
僕も妻も食いしん坊なので、あまり似てほしくないところが似てしまった感があります。
ただ、ちょっと僕らと違うのは、妻の母乳の出が悪いと乳首を殴ってギャン泣きして、なんとういか暴力が大変でした。
これは、隔世遺伝だねぇなんて、自分たちの親を悪者にしつつ、一生懸命あやしてました。
おっぱいの出ない時間の寝かしつけなどは、弟や妹がいたからか、自分が割とうまく出来たので、妻はグロッキーなとき、「私はおっぱいあげるだけの人、それが無くなれば用無しだ」みたいな嫉妬からくるメンヘラ発言をするようになってたので、大変でした。
睡眠不足は、ここまで人を変えるのだなぁと。
とりあえず、生活のリズムとか深く考えず、寝れるときに寝たほうが良いという結論になり、睡眠をある程度確保できるよう、取り組んだら落ち着きました。
世の中には寝なくて平気という人もいるかと思いますが、基本はそういう人って行動とかアウトプットに重きを置いている人のように思います。
知覚や視座に焦点を置くタイプはできる限り寝たほうが良いと思っています。
じゃないと、自我が崩壊するというか、まあ、怒りっぽくなったり、大変かなと思います。
僕は1~2週間なら睡眠時間短くても平気ですが、職業柄パフォーマンス低下させないために、なるべく7~8時間は寝るようにしてます。
妻は後者なので寝たほうがやはり良かったです。
さて、話を戻しますが、新生児時代、最初の1ヶ月の思い出としては、息子がいきなり「おっぱい」と発声したことですかね。
もうね、どんだけだよと二人で呆れましたが、何度も「おっぱい」っていうので、動画にも保存したりしました。
彼が大人になったとき、恋愛でしくじったときなど、「あなたが最初に発した言葉は、ママでもパパでもなく、「おっぱい」だったんだよ」と、傷口に塩を塗るような慰めをしようと今から楽しみです。
まあ、そのくらい生存には必死なのでしょう。
体重が軽かったため、2週間くらいでハイハイ始めたり、産まれてくるときだけでなく、何かとせっかちな子だなぁと思いました。
また、気が向いたときに子供の話少しずつ書いていきます。
次回は占いのお話です。
ではでは~
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