占い師子育てをする⑧
さて、産まれたところで話が止まってましたが、ようやくちゃんと子育ての話です。
産まれた直後、妻が我が子を抱きしめるシーンは感動もので、月並みですが、スロモーションの用に、母子の姿に後光がさしているように見えました。
しかし、やはり、若干早産で、酸素濃度がやや低く、肺に用水が残っていたため、保育器に入ることになりました。
保育器におさまる我が子は、背中に産毛が生えていて、肌はやや赤みがかっていて、赤ちゃんとはよくいったものだと思いました。
猿みたいだなぁとか思ってました。
こちらに向かっていた、妻のお義母さんに出産を報告し、大変驚かれましたが、まあ仕方ないです。
2時間半程度で産まれてしまいましたから、安産祈願大成功ということにしておきましょう。
親などへの報告もおわり、妻も落ち着いてきたので、息子の名前を改めて考える流れになりました。
というのも、突然の出産だったので、当初予定していた名前では、どうもしっくり来なかったのです。
予定日前後の命式(四柱推命などでみる運命の計算式)で、いくつか名前の候補あったのですが、息子さんは親の気持ちなど関係なく自分が出てきたいタイミングで出てきました。
なので、生まれ日にあわせて名前の漢字をそれっぽいものに変更しました。
音は変えませんでしたが。
こういうところはやっぱり占い師です。
ぶつくさ、「なんで、今日なんだ」とか言いながら名前を小一時間調べて、しっくりくる名前が見つかりました。
ちょっと古風な名前ですが、妻も自分もピンと来る名前にすることが出来ました。
まあ、他のお父さんお母さんもそうだと思うのですが、やはり、我が子にはすくすく育ってほしいもんですね。
さて、保育器にいる我が子に、妻は搾乳し母乳を与えてました。
僕も毎日様子を観に行きました。
酸素濃度も落ち着き、肺も乾き、3日間保育器に入ってた我が子は、妻のもとに戻され、その2日後退院となります。
そこからが、サバイバルの始まりでした。
新生児との1ヶ月はドキドキの連続でした。
次回はその頃の話を少しさせていただきます。
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