占い師子育てをする⑥
ということで、子育ての話をしていこうかなと思います。
今日は、妊娠発覚して生まれるまでの準備中の話です。
(子育て始まってないですね(笑))
妊娠が発覚した頃は、セレーネが大変なタイミングで、何名かで協力してやってたのを、ほぼほぼ一人で運営する形に切り替えなくてはならない状況になっていました。
色々ぶちまけたい気持ちや葛藤を必死にこらえながら、自分なりに一生懸命やっていた感じです。
出産までの準備として、電話占いを徐々に減らしていきました。
マヒナさんと並行してやっていた、別名義での電話占い活動を終了しました。
一時期、収入の核になっていたので、僕の中ではちょっと思い切った決断です。
子供ができたら、夜泣きなどあります。
里帰り出産や、0歳から保育園などにあずけることは考えて無かったので、電話占いはいったんお休みするのは確実でした。
妊活始めた辺りから、徐々に、電話占いの量を減らしていき、リピーターさんを少しずつ減らすというか、区切りみたいな鑑定をすることで、他や個人に引っ張るようなことしないよう細心の注意を払いました。
クライアントの皆さんには、申し訳ないような気持ちになりましたが、そのようにさせて頂きました。
電話占いが減った分、原稿やレッスンなど、ある程度時間の融通のきく仕事を増やしたりしました。
また、一人で回していけるように、仕事を引き継ぎつつ、出産前後で休めるよう、お店の体制を整えるため、他の先生方に出演日調整などお願いしていきました。
サラリーマンではないので、だいぶ融通ききますが、人間関係なので気を使います。
幸い人には恵まれてたため、草彅先生を始めとする多くのセレーネの先生のご協力で、出産後の修羅場をなんとかくぐり抜けることができました。感謝しか無いです。
占い師として出産の準備はこんな感じにしてました。
他にも子育て用のグッズなど色々買ったり、現実的な準備はできていたので、やや早産でしたが、なんとかなりました。
それよりも、精神的な準備のほうですね、こっちのほうが慌てたといいますか、人生を色々見つめ直すことになりました。
いざ、子供ができたとわかって、自分は子育て本や、教育関係の本など大量に読みました。
そこで、気になってきたのは未来の話。
普段、占い師をやっていますが、そういえば、長期的な未来予測とかあんまりしてなかったなぁと思ったのです。
もともと、テクノロジーやSFは好きなので、人工知能とか、ナノデバイスや半導体の進化とか、脳科学系の本や記事はよく読んでましたが、あらためて、子供が成人だったり社会人になる2037年~2040年ごろの未来ってどんなだろう?と思ったのです。
シンギュラリティとか、ぶっ飛んだことを言い出すつもりは無いですが、
あれ?この子たちの世代は従来の教育で大丈夫だろうか?
そんなことを思ったりしました。
未来のことにはもちろん興味ありましたが、子供ができると視点が変わります。
次回はちょっと、近未来の話をします。
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