占い師子育てをする⑤
今日は、なんで子育てのブログを書こうと思ったか、ちょっと書けたらなと思います。
本来、僕は、プライベートをオープンにしていくのは苦手なタイプですし、
占い師みたいにミステリアスと世間に思われがちな仕事をしているということから、
どうなんだろうなあと思ってたところはありました。
単純なところで、記録を残しておきたい個人的なことが一つ。
子供が出来て人生観みたいなのが大きく変わってしまったんですね。
女性のように物理的な変化はあまりないですが、なんというか、体質というか性格というかが変わってしまったように思います。
もともと、自我のボリュームは小さくできる方でしたが、極端にカットされてしまいました。
子供が自分より大切みたいな父性本能？母性本能？みたいなのが活発になりました。
自分の人生だから、自分のことは大事しようとは思ってますが、
「この子のためなら軽く死ねるな」
と言う感情になってしまったんですね。
だからといって、自我が強い人のことをディスってるわけじゃないので、勘違いしないでくださいね。
僕の場合、そういうプログラムだったんでしょう、DNA的に。
なので、後で見返して、生物的なプログラムで、初の子供ハイになってラリってるだけなのか、
恒常的なものなのか確認したかったんです。
もう一つ、そういった感情が行き過ぎて、テクノロジーの進歩とか、未来のことガンガン調べたくなったのですね。
占い師だから未来のこと興味あるのは当たり前かもしれませんが、
占い師もテクノロジーとかの進歩に興味ある人は少なく、
普段の相談も、恋愛や人間関係、仕事の近未来の相談ばかりなので、
実は占い師といえど10年後20年後の先の未来を考える機会は少ないかと思います。
僕は、もともとテクノロジーの進歩とか好きだったのと、
子供ができたことで、子供が成人になる、
2030年代後半～2040年代に世の中はどんな風になってるんだろうということに興味持ったんです。
「そんな先のこと考えても意味ない、今を生きなきゃ損じゃん！」
そんな、ポジティブなメッセージを頂きそうですが、
時間の感覚は人それぞれというか、僕は多分時間の感覚がちょっとずれてるので、
20年後というのは明日の天気くらいの感覚というか、
そんなに先のことに思うことができないんですね。
ちょうど、今日はこれから雪が降る予想ですから、「傘どうしようかな？」とか思うでしょ。
そんな感覚。
なので、占いも多少交えつつ、未来について、子育てっていう目線で触れていけたらなと思ったんです。
後、うち、里帰り出産とかしなかったので、初育児はサバイバルです。
昨今、虐待とか悲しいニュース多いじゃないですか、多分、育児って周りのサポートがないと相当きつい作業だと思うんです。
特に、うちみたいに、両方とも田舎出身で、帰省できない事情とかある夫婦。
さらに親があまり来れなかったり、友達少ないみたいな感じだと結構大変なことあると思うんですよね。
うちは失敗重ねたり、ヒーヒー言いながらなんとかやってますが、
なんというか、こうやって記録を残しておくことで、誰かが参考や反面教師にしてくれたら良いなと思って、書き始めました。
他にも、占い師なんかやってると職業差別ガンガン受けるので、
占い師を親に持つって子供、いじめられないかな？とか、
将来子供に軽蔑されたりするのかな？とか、色々思うところもあり、
正社員だとか、公務員だとか、表通りからちょっと外れた道を歩くことになった親として、
どう子供と向き合っていくか書いておくことで、似たような境遇の人の参考になれたらなと思ってます。
普段は、占いのこととか、考え事とか、よくある悩みへ参考になりそうなこととか書けたらと思ってますが、
たまに育児のことも書いていくので宜しくお願いします。
占い師子育てをする⑥（出産準備）
ではでは～
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