前回、前々回に続き、霊感占いについて、ちょっと書いてきます。
前回は、霊感占いは、占い師や能力者側も、クライアントも気をつけてないと社会的に危険な状態になることを簡単に紹介しました。
霊感やスピの話で飛び交うキーワードを気をつけてないと、
差別や偏見、一歩間違えると自殺や他殺を肯定しかねないという話です。
まあ、普通はそんなことにはならないのですが、そういう事故もおきてくることがあるというお話。
今回は、品証の話です。
占いは、命術といって、生年月日の占いだと、統計とまでは言いませんが、
経験則の蓄積から、傾向性を読んでいったり、手相、人相といった相術といったジャンルは、
人の顔の形、色、手の線、形、色と、観察できる部分から分析していく占いも
命術同様、経験則の蓄積から、閃いてくツールになります。
こういった、ツールはどれを使って何を読んだかというのがある程度、
一致するため、占い師が何をみてどう読んだか確認することができます。
また、卜術といって、タロット、易などがありますが、クライアントが来たタイミングや、
道具などを用いて占う占いも、絵柄の象徴、来た時間でみるホロスコープ、
タロットや易を動かす際の無意識の筋反射などで読んでいく方法になります。
こちらも、道具の何をどう読んでいるかという説明が可能になります。
なので、当たる、当たらないは先生の実力などもありますが、
どの知識でどう使ったかは解説できますので、そこは担保出来るわけです。
では、霊感占いは、どう品証していくか。
これは、事実と一致するリーディングが顧客が変わってもできるということ、
複数の顧客のその後の人生が好転していることなどから確認するしかありません。
正直、こちらは、他の先生から紹介されたり、
何年も結果を出している先生でないと、なかなか信用できないものです。
セレーネにも第六感といいますか、そういった特殊な能力が高い先生が複数いらっしゃいますが、
こちらはやはり人の紹介やお人柄、リーディングを受けて証明された実力など伴っている先生方ばかりです。
霊感を名乗る先生は沢山いらっしゃいますが、信用できる実力がある先生は正直少数になるのです。
逆にいうと、霊感系の先生は実力がないと淘汰されていくので、
残っている人は、下手な占い師よりよほど凄い実力を持っている場合が多いです。
そういう先生は残念ながら少数なので、セレーネでは占術を一つは覚えて来てくださいというスタンスをとってます。
勉強しているかどうかは判断しやすいというのがあります。
ただ、勉強しているからといって、顧客のその後の人生を好転させているか、
鋭い洞察力あるかは担保できないため、その他の能力も占いをやっていく上では大事になるのかなと思ってます。
つらつらと書いてきましたが、とりあえずこのへんで~
また、気が向いたらいろいろ書いていきます!
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