「なんか、客からクレームが来てるんだが」
「クレームぅ?」
「そう。看板に偽りありだとめちゃめちゃ怒ってる」
「知ったことか。俺たちゃまともに商売してるぞ」
「だよなあ。今はやりのカスハラってやつか?」
「カスっても、ハラハラしてもいないけどな」
「……。いいけどよ。で、どうする?」
「放置プレイに決まってるだろ。ジャロにでも国民生活センターにでも好きに訴えてくれ。再々言うが俺らはごくごく真っ当に商売をしている。看板通りにな」
「そうだよなあ。一面の花畑だ」
「もちろん、一面の花畑さ」
嘘はついていないですよね。
どれも一面の花畑です。スケールは別として。(笑
で、根絶困難なブタナなんかが黄色の花畑を展開するようになると、とんでもなく困るわけで。見て楽しむ観光客はともかく、土地所有者にとってはただ厄介なだけってことが往々にしてございます。
# 外来雑草系のお花畑はだいたいその類ね。(^^;;
もっとも、一番厄介なお客さんは脳内お花畑系の人々ですが。
黒牛が紫雲英の花輪食べ尽くす
もぐもぐ。
Field Of Flowers by Sixpence None The Richer
《 ぽ ち 》
ええやんかーと思われた方は、どうぞひとぽちお願いいたしまする。(^^)/
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