まあ、春咲きならなにもおかしくはないんですが。
 ハオルチアの花穂が一斉に上がり始めました。メインはキンビフォルミス系、レツーサ系、クーペリ系の各品種で、原種でもいくつか花芽が上がり始めています。
 昨冬すでにロゼアが咲いていましたので、冬咲きのアロエ類をつなぎに、このあと続々とハオが咲くという感じになりそうです。ただ全てのハオが咲くわけじゃなく、ツルギダ系などは花穂を上げる気配がありません。開花時期がもっとあとなのでしょう。

 今現在咲いているのは三品種。オリエンタルレース、翠桃、デケナヒー交配種です。



(オリエンタルレース)


(翠桃)


(デケナヒー交配種)



 一応人工交配も試しているんですが、どれとどれを掛け合わせればどんなあいのこが生まれるという計算は全くでけまへん。(^^;;
 タネができれば儲けものって感じで、トライはしてみます。

 これから花を上げる連中の花芽を、このあと順不同にずらあっと。



(宝草?)


(スプリングボクブラケンシス×コンプトニアナ)


(エメリヤエ)


(雪の華)


(ウィミー)


(ベノーサ)


(ヘルバケア)


(ダルマレツーサ)


(レッドブル)


(マクラータ)


(ウエディングベル)


(キンビフォルミス交配種)


(オキュラータ)


(新氷砂糖)


(キンビフォルミス覆輪)


(青い鳥?)


(レツーサ)


(キンビフォルミス錦)


(緑亀?)



 ぼけぼけの画像なのはご容赦ください。
 どれも同じような形の花ですし、色もサイズも地味です。でも一つ一つ違っていて、種によって特異なんですよね。そのあたり、とてもおもしろいなあと思います。

◇ ◇ ◇

 南アフリカの乾燥地帯からはるばる日本にやってきたハオたち。環境の違いがあっても春の訪れは感じ取れるのでしょう。いっせのせで花盛りになりそうです。




  体内時計と腹時計とはイコールではない





Desert Flower by Omar Akram


《 ぽ ち 》
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