季節画像消化のための臨時増刊です。(^^)
寝ぼけて居残ったわけじゃない。
これは、紛れもなく今の僕さ。
もう一度最初からやり直したんだ。
真冬ですから、落葉樹は葉を全て落としているはずなんです。
でも、街路樹のハナミズキやフウにはまだ赤い葉が残っています。なぜ?
昨夏は猛暑かつ少雨でした。水切れで枝先から枯れ込んでしまった木が多かったんです。それらの木は完全に枯れたわけではなく、秋以降の降雨で息を吹き返したんですが……。水切れダメージを軽減するための生理落葉で丸裸になったものも多かったんです。
つまり、秋以降に春の芽吹きからやり直しになった枝や幹があったということ。昨秋は温度が高かったので、再展開させた葉をぎりぎりまで使い、紅葉が真冬になったのでしょう。離層もきちんとできなかったので、枝から離れず紅葉したままぶら下がってる……ということなのかもしれません。
猛暑や厳寒はわたしたちにとってだけでなく、植物にとっても辛いこと。いろんな形で歪みが顕在化しますね……。
枯れ枝にビニール袋の花が咲く
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《 ぽ ち 》
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