「なあ、よく洗剤のCMで、驚きの白さにってのがあるだろ」
「ああ、あるある」

「驚くほど白いってのはどのくらいなのかな」
「白すぎて見えないってことじゃないのか」

「……なあ。おまえの持ってるのはなんだ?」
「ちっ! 驚くほど白くならなかったか。誰ぞのパンツだ」

「それ、下着泥棒って言わないか?」
「俺の心根は驚くほど白くないからなー」



(^^;;



 笑えない冗談はともかく。
 今年のような猛暑の年には、涼しげに感じる白い花にどうしても目が行きます。

 花ならばどれほどとっても怒られることはありませんので、白い花で目から涼んでください。
 あ、撮るのはいいですが、盗ったらだめですからね。(^^;;





(ホスタ)


「白い花を撮ったんじゃなかったのか」
「タイミングを間違えて、白い鼻を撮ってしまったわい」





(ハナショウブ)


「白い花しょうぶなら、涼しげに見えるかと思ったんだが」
「二ヶ月以上前のだろ? もうオワコン感ばりばりだよ……」





(ロツス “ブリムストーン”)


「白い花なのにちっとも涼しげに見えないな」
「毛深すぎるんだよ。暑苦しい」





(コンロンカ)


「花は白くないが……」
「細かいことは気にするな! 脳がオーバーヒートするぞ」





(サルスベリ)


「白いふわふわが涼しげだろ」
「ふわふわならかき氷の方がいい。あじー……」



(^^;;




  あんみつの白玉一つ残りけり





White Summer by Yardbirds



《 ぽ ち 》
 ええやんかーと思われた方は、どうぞひとぽちお願いいたしまする。(^^)/


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