「木を隠すなら森の中、言うやろ」
「あほ。これのどこが森や!」」
「かつては森やったんやけどなあ」
「百万年前か? まあ、ええねんけど。木ぃ見え見えやで? ちぃとも隠れてへんがな」
「誰が隠す言うた?」
「おまえや!」
「隠すのが木ぃちゃうから、間違ってへん!」
「なんやねん。そんなら最初からそう言わんかい。で、何隠すって?」
「言うたら、おまえが見つけるやろ」
「おまえが隠さなあかんようなもんは、最初から知れてるやろ。興味ないわ」
「そうか? 死体や」
「お、おまっ!」
「ごきの」
(^^;;
ごきの黒バッジ一つほかすのにこれだけ友人をイジれれば、ネタになったごきも本望でしょう。(ー人ー)
「ゴボウは土付きに限るで。洗うだけでん味が落ちる。皮剥いたやつなんか論外や」
「へえー」
「それでん、安いとつい妥協してまうなあ」
「安かろう悪かろうやん。おまえらしないなあ」
「量が全然ちゃうねん」
「は?」
「直径十センチ、長さ三メートル以上やから」
「それえ……ほんまにゴボウか?」
「ゴボウやと思うけど。足場用って書いたった」
(^^;;
スケールが分からなければ、ゴボウに見えてしまいますね。ゴボウやゴボウやと自分に言い聞かせながら目を瞑って食えば、確かに間違いではないのかも。
でも。さすがに、足場丸太食えるのはシロアリくらいしかおらんと思うわ。(^^;;
真実はあなたが好きに選びます
選んだそれが『あなたの』真実
Maybe You're Right by Miley Cyrus