そういう流れのもの、と言ってたら、ホントにこんな状況ですね。

今日はお休みだったので、何か気になってあの会見の冒頭だけは見ました。

長瀬が「被害者の方を責めたり、特定しようとするのは止めてください」と言っていて、思わず「ありがとう」と言いました。

起訴猶予となったそうですが。

被害者家族の方は、お金で済ませたわけではないですよ。

もうこれ以上は、大事な娘をこんな騒ぎの渦中に置かれないように、ということです。

騒ぎになる前ですら、そういうつもりだったのだろうけど、その100倍は酷い状況になってしまった。

とにかく、一日も早くそういったことをシャットアウトできるといいけれど。

今、表面上は落ち着くことができたとしても、いつ、何がキッカケで、どんなものが自分の中から出てくるかわからない。

それを一つ一つ落ち着かせていくことって、痛くも痒くもない人には、どんなに大変なことか想像もつかないだろうと思う。

しっかり紐解いて整理して、ある程度のスキルが身に付いてくれば、短期間でバランスを取れるようにはなるけれど、そこまで持っていくには、長い時間が掛かる。

自分のことを少しでも語る必要が出てきた時に、安心感がある相手なら起こらないが、どう解釈するかわからないような相手に口を開く時に、ガーッッと体温が下がって歯がカチカチ鳴る程震えて、まともに喋れないなんてことも起こる。
コントロールできるものではない。

リアルに見たことあるのは、キムタクブーム前の、キムタクがロケバスに隠れてて、街の人に「木村拓哉どう思う?」と聞いて回る番組でのキムタクと。
「それでも生きていく」というドラマで大竹しのぶさんの演技で見たことがある。
なぜ知っている?なぜそんなにリアルに表現できる?とビックリしたことがありましたけども。

まあ、こんな歯ぁカチカチ現象が出てくるのは間違いないでしょう。
序の口ですがね。

事件前と同じように夢を追いかけるには、あまりにも支障が出てくるだろうと思う。

ちなみに、警察に届け出て事情聴取されたり、裁判に臨む時はその度、このくらいの負荷は掛かると、簡単に想像できます。
その時負荷が掛かるだけでは済まないですからね。
身体にも影響は残る。
その分、負担は大きくなる。
「そんなに苦痛なのか?」だって。
よくそんな言葉が出てくるもんや。

セクハラ問題にしても、性犯罪に関することの運動が大きくなっているのは。
なぜだまらないのか。

「許せない!!加害者はコロセ!!」とかいうのではないですよ。

性犯罪は特に、ダメージもデカくて長期間に渡り、軽んじられる場合も多くて更にダメージが大きくなる為、法整備もケアも大事なのです。

性行為と性暴力はまったく違います。
同じラインに並べる無知な人がほとんどなので、問題になりにくく、対策も進まない。


外国のように人権教育もしっかりしていないし、警察に届けても、法的に訴えても、更にダメージを受けた上に、犯罪を立証するのも困難。

救済機関もまだまだ中途半端。

metoo運動に参加する中で、体調不良になる人が増えているそうで。

信じられない反応にショック状態になりますからね。
避けられないですよね。

だから泣き寝入りをする人が多かったのですわいな。

でも、黙っていたら、これからも状況が変わらないから、黙れないのです。

顔と名前を晒して、日本で暮らせなくなっても止めないとか、私は黙らないとか。

相手が憎いからではない。

許せないからではない。

黙っていたら、今、苦しんでる人に何も伝わらないからだよ。

少しでもダメージが軽くて済むような状況になるように。

性犯罪そのものが減るように。

でないと、苦しんできたことも、生き続けてきたことも無意味。

「そんな目に遭うような人間はろくなもんじゃないから関わるな」とか平気で口にできる連中に従うようなら、生きるのをやめた方がいいとさえおいらは思う。
身近にそういう方々が多くて。
うんざりしています。

一生続きかねないダメージに対抗できるように。

笑って生きていけるように。

望むことは。

それだけなんだよね。