こんばんは、干支読みのスワンです。

 

今日はちょっと長いけど(いつものこと)

数年前の私自身の、

 

運命の選択話を聞いてください。

 

 

***

 

師が亡くなり、この仕事を継ぐこととなり

正直、もじょもじょしていた。

 

前職ではベテランの域に片足をつっこみ、

それなりにやっていたところに

ようやく公認心理師のニュース。

 

ストイックに自分を掘り下げながら

この日を待っていた、ようやく目標達成ができる!

その目前だった。

 

いきなり、

「占星術の塾を引き継ぐ」というカードが

 

目の前にひらりと舞い込んできた。

 

 

 うーーーー

 うーーーー

 

毎日、葛藤していた。

 

自分の意思と、ちがうものを

どう人生で受け入れていくのか。

 

今こそ申酉天中殺の宿命(引き継ぎ運)の鐘がなる!!!

 

ゴーンゴーン カルロスゴーン

 

それなのに、まだ、

過去にこだわる自分もいる。

 

 うーーー

 うーーー

 

 

そんなとき、

町おこし仲間で、ながーい付き合いの

この方

 

ロイヤルキラキラビューリースマイルで、

力一杯、背中に愛の前蹴りを入れて

私を押し出してくれたのです。

 

ここへいけと。

 

 

っしゅっしゅっしゅっぱん?

べ、ベストセラー??

世界のタカトモ・・・

(そのときはなにもしらなかったごめんなさい)

 

 

出版なんて、考えたこともなかった。

(今もまだ、そこにまで至っていませんが。)

それなのにベストセラーを目指すって・・・

 

 

 

ところが。

 

どこかで、なんやわからんけど

ザワザワきてる自分もいる。

 

しかし、

 

いやいや、お金だってないし、

○○がホニャララしたら、

あらためて申し込むよ!

 

と断ろうとしているいつもの自分もいる。

 

 

 

葛藤していた。

 

見れば、締め切りがせまっている。

 

むむ?

 

おっと、仮審査があるぞ。

 

 

ま、私こんなんだし、落ちるだろう。

ザワザワしてるんだから、

挑戦せずに終わるより、

やってみてダメだったほうが納得する。

よし、やってみっか。

 

と、ポチっと送ってみる。

 

 

すると!ななななんと!

受かってしまいましたからさあ大変。

 

 

当日。

世界のタカトモさんの講義を受けに、

 

どどどど真剣に、ベストセラーを目指す、

超一流の方たちが、日本各地から、

海外からもわしゃわしゃと集まってきている。

 

 

なんとなくザワザワして、って・・・

 

 

こんな腰抜けな動機で入ってしまった私が、

そこにいるのは、誠に心苦しく、

みなさまに馴染めるはずもありません。

 

 

右をみても左をみても、

各界のすごい人たちばかり。

劣等感が久しぶりにうずまきます。

 

 

そんな中、

容赦なくプレゼンタイムが始まります。

 

 

どうしよう。

 

 

みなさん、すっぱらしい企画をもって

意気揚々と挑みにきている。

 

 

どどど、どうしよう。

 

 

それでも、順番がやってくる。

舞台に立つしかない。

 

はい、どうぞ。

 

はい、もちろん

全員の前で、恥をかきまくりましたね。

 

 

チーン。w

 

プライド?

かっこ悪い?

はずかしい?

 

そんなものは、瞬間粉砕!!w

 

 

なんかもう、

 

ネタがつきて、

まっぱになってもなお、

すべりまくって

舞台上に脱ぎ捨てた洋服を

自分でかきあつめて

舞台をおりる芸人のよう。

 

 

 

かんっぜんに、間違った。

私はまだ、ここに来るべき者ではない。

 

真剣にそう思った。

 

実は、最後まで、

そう思ったままだった。

 

 

そして、私は

オンボロになったポンコツ車のまま

なんとか卒業したのだ。

 

 

ところが。

 

 

これは後付けだが、

今となっては、この経験がわたしにとって、

すっばらしい転機となっていた。

 

 

ミラクルスピードアップで

ことが動き始めたのだ。

 

なにこのスピード。

 

 

わかった!あのとき、全身の毛穴から

この人たちと私は血の色がきっとちがう

と思っていた世界のリズムに、

 

私のったんだ。

 

そう気付いたら、新しい世界が

俄然楽しくなってきた。

(これも後付けですけどねw)

 

 

 

「○○がホニャララしたら、きっと。」

 

このフレーズ。

 

時間が悠久にあるのなら

いつかは達成して感動するんだろうけど、

達成した瞬間に、このパターンって

 

また次のホニャララがくるのよね。

(経験者)

 

この先延ばし戦法をうまくつかって、

それまで人生を切り抜けてきていたけど、

 

私はもうちゅう。

(もう中高年の略。)

 

んなこたいってられん。

(あ、これも後付けだけどね。)

 

 

「○○がホニャララしたら、きっと。」

 

もしあのとき、

このおなじみの運命を選んでいたら、

私はいまだに、

 

世界のタカトモさんに出会うこともなく、

スーパー編集者さんたちに出会うこともなく、

自分の言葉に出会うこともなく、

 

今の私にも、

いまだ到達できずにいただろう。

 

 

「わからんけどザワザワきて申し込んでみた」

 

この行動をあのとき選んだ私は、今、

思いもよらぬ、心の友を得て、

奇跡の仲間たちに出会えた。

 

思えば泣けるぐらいに、愛する仲間たちに。

 

そして、今もなお

新しい出会いが生まれ続けている。

 

 

運命は感動的だ。

 

 

慣れ親しんだリズムの中で生きることだって

悪くないけれど、

 

そうじゃない人生をのぞむなら、

自分のおなじみをふりきって、

ちがうリズムの中に入ることで

感動ってのは、得られるんだ。

 

 

最初は、全身の毛穴から拒否反応

みたいなことが起きるかもしれないし、

 

忘れかけていたくやし涙が

止まらない日もあるかもしれない。

 

 

 

でも、プライドなんかに負けて、

途中であきらめちゃもったいない!

 

そういうの超えたところに、

新しいリズムが待っているし、

 

 

その結果なんて、すぐにわかるものでもないから

あとで答え合わせが面白いんだわ。

これ、いつも宿命分析してるときに感じること❤︎

 

 

なんかざわつく、ピンとくる。

 

好奇心からくる行動は

素敵な運命をしつらえてくれますよ^^

 

 

*********

 

 

「世界を変える著者になる」

ブックオリティ出版ゼミ 

第4期募集はこちらから

 

*********

 

 

毎月2日はスワンの日♪

4月分の宿命分析の受付を慎ましやかに開始いたしました。

※政府の施策や状況により、

スケジュールの変更をお願いする可能性がございます。

あらかじめご了承くださいませ。

 

 

友だち追加