[随時更新]音楽劇『夜踊るピアノ』11月19日に出演! 26日まで録画配信! | 第2代食のなでしこグランプリ 生井みづきのブログ

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第2代食のなでしこグランプリ 生井みづきのブログです。日本フードアナリスト協会での活動のようすを中心に綴ります

 

 ・・・更新履歴・・・

○11月19日   舞台写真や衣装写真、直前の抱負を追加しました!

○10月6日   記事を作成。詳細や写真等は追って掲載したい予定。

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ことしの秋冬は、舞台出演が3本〜!

10/28〜11/6上演のアングラ劇『酒乱お雪』を終えて、

2本目はこちら↓

 

ダム建設に翻弄された田舎の村の中学校にある、1台のピアノをめぐる、少女たちの心の機微を描いた、生演奏の音楽劇『 夜踊るピアノ 』

 

【会場】は、両国の小劇場 "エアースタジオ"

【日時】は、11/19[土]15時・19時 の2回限りですが

遠隔から、動画での観劇も可能です。

 

🎟 来場チケットを予約する (¥4,000)
https://torioki.confetti-web.com/form/1816

 

🎟 動画視聴チケットを購入する (¥3,200)

https://twitcasting.tv/airstudio_enjin/shopcart/185827

〜 11/26[土]まで見放題

 

チラシ


 

【役柄】は、昭和の大スター・笠置(かさぎ)シヅ子さん役

わたしが得意なやつ!明るく楽しいコメディ的なシーンを担い、ソロで歌い・踊ります。

( 笠置シヅ子さんについては、この記事後半でたくさんリサーチしているので、よかったらお読みください♪ )

 

生井のシヅ子

 

ご本人

 

 

【企画/制作】は、私の代表作となった2022年の映画『オジキタザワ』を仕掛けた、ノッてるミュージカル女優でプロデューサー・石垣エリィちゃん。いつもワクワクしている人。

【脚本/演出】は、占い師役の演技指導で大変お世話になった、小林涼太さん。いろんな相談に応えてくださる知的で的確な演出、信頼しています!

【共演】の皆さんは、映画"オジキタザワ"のキャストの面々をはじめ、演技がすてきで適材適所なキャスティング。

しっかりした座組。自信を持って良きパフォーマンスをお届けできるに違いない!

 

プロデューサーと脚本演出家

 

 

11/6まで出演する『酒乱お雪』とは全然異なる作風なので、ぜひ併せてご覧くださいませ!
みどころは、以下をチェックしてください♪

 

写真 = PublicDomainArchive, Pixabay

 

 


 

 

■  あ ら す じ  ■

 

ダム開業までに50年を要し約400世帯が水に沈んだ、吉野杉を育む美しい山間の村・奈良県川上村。廃校となる中学校の音楽室のピアノをめぐり 1985年と2012年の2つの時代を切り取った、甘酸っぱい青春の物語。大人の事情に翻弄される思春期の繊細な心模様を、ピアノ生演奏・歌にのせて描き出します。

 

写真 = 全国町村会ウェブサイトより

 

劇中のシーン

 

また序幕・幕間・終幕には、ピアノの弾き方を知らない未来人のシュールな喜劇を上演!

 

写真 = Gerd Altmann, Pixabay

 

劇中のシーン

 

 

■  役 ど こ ろ  ■

 

生井は、喜劇パートにて、

一世を風靡した実在の歌手で、敗戦で塞いだ日本人の心を励まし癒した "ブギの女王"「笠置(かさぎ)シヅ子さん役」で歌い踊ります!みんなの心を明るく癒すパフォーマンス、出来たらいいな…!

 

 

笠置シヅ子さんって、どんな人!?

 

wikipediaによると・・・

「  1914/大正3年8月25日生まれ、1985/昭和60年3月30日に没。『東京ブギウギ』『大阪ブギウギ』『買物ブギ』など一連のブギものをヒットさせ、美空ひばり登場までの時代、スーパースターとして芸能界に君臨。 」

 

「 東海林太郎や淡谷のり子など歌を重視する従来の歌手とは異なり、派手なアクションと大阪仕込みのサービス精神にあふれた斬新なパフォーマンスを行う。

「ヘイヘイブギ」では「ヘーイ・ヘイ」と客席に歌いかけると観客が「ヘーイ・ヘイ」と唱和し、文字通り舞台と客席が一体に。「ホームラン・ブギ」では高下駄で応援団長の扮装で登場、勢いあまって客席に転落。「買物ブギ」を歌うときは熱演のあまり、履いていた下駄がいつも真っ二つに割れてしまうほどであった。 」

 

ふむ・・・すごい!
1985年といえば、わたしの生まれ年だし、、パフォーマンスが荒々しいっぽいところも、なんだかご縁を感じます。。

 

[参考] 笠置シヅ子 - Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%A0%E7%BD%AE%E3%82%B7%E3%83%85%E5%AD%90

 

ニッポン放送のコラムによると、

「 笠置の没後もテレビドラマや舞台で多くの女優やタレントが彼女の役を演じてきた。NHKドラマ『トットてれび』でEGO-WRAPPIN'のボーカル・中納良恵が「買物ブギー」を歌って善戦。が、最近のテレビで最も笠置の歌とパフォーマンスを再現していたのは、ミラクルひかるによる絶品の物真似。本人が見たらきっと喜んだに違いない。 」

へぇ〜。

 

[参考] 本日はブギの女王・笠置シヅ子の誕生日。生誕から102年。 【大人のMusic Calendar】 – ニッポン放送 NEWS ONLINE  

https://news.1242.com/article/102840

 

ちなみに、来年2023年後期のNHK朝ドラは、笠置シヅ子さんをモデルにした『ブギウギ』に決定したとのこと!

先駆けて、今回演じられるのすごいな!わくわく。

 

[参考] 2023年後期朝ドラ、笠置シヅ子さんモデルの『ブギウギ』に決定音楽は服部隆之 /2022年6月24日 エンタメ - ニュース - クランクイン! 

https://www.crank-in.net/news/109877/1

 

記事によると、新ドラマ『ブギウギ』は、従来の朝ドラにはないほどの歌と踊りが登場。

脚本は映画『百円の恋』で日本アカデミー賞最優秀脚本賞と菊島隆三賞を受賞した足立紳さん。音楽を担当するのは、シヅ子の歌曲のほとんどを手がけた服部良一さんのお孫さん・服部隆之さん。

激動の時代の渦中で歌に踊りに向き合い続けた歌手の波乱万丈を、愉快なリズムが響きわたりワクワクさせてくれる物語になるそう!

 

わたしの笠置シヅ子はどうなるかしら。。

今からお稽古も本番も楽しみです!

 

(2021年、浜松にてピアノ弾いてみた写真)

 


 

 

🎪 生演奏による音楽劇 🎪
『 夜踊るピアノ 』

 

☞ 最新情報 (制作のエリィジャパン Twitter)

https://twitter.com/search?q=(from%3Aeriijapan)%20-filter%3Areplies%20%20-filter%3Aretweets&src=typed_query&f=live

 

☞ 生井の日誌 (生井Twitter)

https://twitter.com/mizukichen

 

 

■  D A T E ■  

 

① 11/19[土] 15時〜

② 11/19[土] 19時〜


■  P L A C E ■

 

両国 「エアースタジオ」

( 墨田区両国2-18-7 ハイツ両国駅前 B1F
・JR総武線 両国駅 西口出口より徒歩1分
・都営大江戸線 両国駅 A4出口より徒歩8分


 

■ T I C K E T ■

 

劇場へのご来場と、ご自宅での録画視聴をお選びいただけます

 

 

来場

チケット

来場
チケット
録画視聴
チケット
価格 ¥4,000 ¥4,000  ¥3,200
申込

WEBから

*11/18[金]23:59まで。

"メッセージ"欄にキャスト名「生井みづき」と記入ください。

 生井に連絡

*直前まで

WEBから

https://twitcasting.tv/airstudio_enjin/shopcart/185827

*簡単な会員登録が必要です。

*11/26[土]正午まで。

"扱い"欄でキャスト名「生井みづき」を選択ください。

支払

当日

現金

 (直前のキャンセルは

遠慮願います)

事前

Paypay、LINE Pay、銀行振込

事前

クレジットカード、ネット銀行、ペイジー、コンビニ支払、Amazon Pay

特長

・観劇の臨場感あり

・終演後に役者とロビーで面会可

*上演・面会ともにアクリルパネル越し。 *ご希望者にフェイスシールドを貸出。

 

・11/19[土]19時に生放送

〜11/26[土]まで見放題

 

 

 

そのほか、
「役者に食事を差しいれできるチケット」
「サイン入りチェキがもらえるチケット」
などなど工夫を凝らした券種があるそうですので
気になる方は、劇場さんのウェブサイトをご覧ください♪
 

☞劇場WEBサイト

http://www.airstudio.jp/airstudio/top_221117a.html

 

 


 

 

■  直前の抱負!  ■  (11/18追記)

 

 

昨日、別キャストによる、初日公演を観てきました!

 

私にも、あんな青春あったなぁ。

心の声が漏れ伝わるピュアな演技に涙が止まらなかった…。。。

舞台をみながら、自分の原点になっている「10代の頃の自分の記憶」と向き合う、タイムマシーンのような不思議な稀有な90分でした。

 

孤独なときも寄り添ってくれる「音楽」や「楽器」の存在も、愛情をもって描かれている。

音楽っていいものだなぁ。

 

戦後の日本を大阪仕込みの斬新なダンスパフォーマンスで励ました、笠置シヅ子役。どんな気持ちでお客さんの前に立ったのだろう?

ここ最近も、経済が悪かったり 疫病や事故や事件などなど。。まぁまぁ暗い時代だよねぇ、、何か心にメッセージが届くような、丁寧な歌が歌えたらな、、と思う。

 

オススメ作。是非見て欲しい!!!

お待ちしています!